ボイボイ日記 オールバックでオーライ☆ -3ページ目

天保山サントリーミュージアムにいってきた

天保山サントリーミュージアムでポスター天国

という展示をやってたのでなんとなくいってきました


日本にかえってから美術館にまだいってなかったので久しぶりに美術館という所にいったけど

とってもいい展示だった。


ポスターっていう大衆むけのコミュニケーションの始まりとして、印刷技術の登場や発達などの

背景をかんがえるととても有意義だった。



どれもこれも、視覚的におもしろくて興味深かったけど、マスコミュニケーションとして

どのようにその時代で機能していたのかなとポスターというものの存在を考えると

キャッチーであればなんでもいいのかなと、いままで僕が考えていた「グラフィックデザインは

伝えたいものをちゃんと伝える」ということよりも大切な役割があるんじゃないかとおもう。



それは、媒体によって左右するものの、すべての物がちゃんとまじめにコミュニケーションとる

必要はないんじゃないか、と考え直すきっかけになりました。


そう考えて街を歩くと、目にはたくさんのポスターや看板や広告が入ってくるけど

はいってきた情報の99パーセントは見ても

3秒くらいで忘れてしまうくらい、あたらしい情報がはいってくる。



そんななかで、まじめにコミュニケーションがとれるはずないし、頭の片隅にあったかなーとか

これどっかでみたことあるなーとか、だれかここの話してたなーとか、そういうキッカケ装置くらいにしか

街の広告は役立たないのかなとおもう。



歩いてて、面白そうなポスターみても、立ち止まってまじまじ見ることってよっぽどじゃないと

ないもんね。




昨日は、ためしてガッテンで、むずむず脚症候群やってて、興味深かったけど。

人間は常に刺激にさらされてて、たとえば靴下はいてるとか、椅子に座ってるとか

服着てるとか、ぜんぶ刺激やけど、そういう雑な刺激は脳に伝達する前に遮断されるらしい。



でもその遮断する機能に欠陥があるとその雑な刺激がぜんぶ脳まで行ってしまって不快感になるらしい。


それは鉄が不足してるらしいからいですよ