■買い物依存症が、私の心を守ってくれていたのだとしたら。

本当は
そんなことしたくないのに
ついやってしまう。
やめられない。

もしも
あなたも
そんなしんどさに
心当たりがあるのだとしたら

一緒に
心の守り方を
変えていきませんか？

自分をどんどん許せる生き方レッスン
心理カウンセラー／卒病コーチ／公認心理師の
古庄由佳です。

3連休、
いかがお過ごしですか？

ここのところ
寒暖差が激しくて
あつー！ってなったり
さむー！ってなったり。

春は、体も揺らぎがち
ですから、
どうぞ自分にやさしく
お過ごしくださいね。

まずはじめに
お知らせです。

先日ご案内した
明日25日の「心のおけいこ」ですが、

「当日参加できないけど
ぜひ聞きたいから
録画で受講できませんかー？」

とのリクエストをいただき、
録画参加もご選択いただけるように
いたしました♪

もし同じお気持ちの方
いらっしゃいましたら
ぜひどうぞ。

↓↓

https://resast.jp/events/906734

さて。

昨日のブログでは
卒病セッションのご感想を
ご紹介させていただきました。

■ずっと隠していたこの病気を「何も恥ずかしいことはないんだよ！」と自分にもまわりにも伝えたい

卒病セッションでは、
体調やメンタルの不調を抱えておられる方の
お話をお聞きしているのですが、

その不調からのメッセージを紐解いていくと

「ああ。そうやって
自分のことを
守ってくれていたんだね」

と感じることが
とっても多いです。

何かの理由で
大切な大切な自分のことを
しっかり守ることができなくて
その代わりに
体調がのっぴきならない状況を作り
自分を守っているのかも？

そんなことに気づかれて
「自分で自分のことを
堂々と守っていいんだよ」
と自分に教えてあげる。

そして

より健康的で
より心地よく
自分のことを守れる方法へ
心の守り方を変えていく。

そんな練習をしていくことで
体調を回復されたり
症状に振り回されなくなったりする方が
とっても多いのです。

ちょっと話は変わりますが。

たとえば、
私の場合ですと、

20代の頃に
買い物依存症になりました。

たくさん買い物をして
クレジットカードの限度額まで使い切って
それでも買い物がやめられない。

そんな自分に
当時は本当に困って
「いったいどうしてしまったんだろう？」
と思いつつ、

「こんな自分を知られたら
まわりの人に
がっかりされるに違いない」

と、
誰にも打ち明けることが
できませんでした。

だけど、

以前のメルマガでも
書いたことがある通り、

あの時も
私は
必死に
自分の心を守っていたのだなあ
と今なら思います。

目の病気を
まわりの人に知られないようにと

とにかく「普通の人」に
見られなくてはいけないと

毎日毎日
心が壊れそうなくらい
ビクビクしながら
人と一緒にいて

そんな自分の心を
どうにかして守ろうと
必死にバランスを
とっていたのだろうと
思います。

「もっと堂々と
自分のこと守っていいんだよ」

そうあの頃の自分に
言ってあげたい。

「がっかりされるのが怖い」も
「この先のことが不安だ」も
「ひとりぼっちでさみしい」も

本当は
感じていい。

その気持ちがあることを
認めていい。

その感情を
受け入れ
寄り添うことが
自己受容。

泣いてもいいよ。

さみしいね。
悲しいね。
不安だね。
怖いね。
その気持ち感じていいよ。

そう自分に
寄り添っていくのが
自己受容です。

だけど
当時の私には

そんな気持ちを
受け入れる心の器なんて
なかったんです。

そんなの受け入れたら
自分が壊れてしまいそうで
どうしようもなかったんです。

だって
安心が育っていくような
心の守り方は
知らなかったから。

ちなみに言うと

「本当は誰も傷つけたくないのに
つい心が暴れ出して怒りをぶつけちゃう」

とか

「不機嫌な人をほうっておけなくて
つい機嫌をとったり、相手に合わせたり
してしまう」

「つい人に合わせて
自分の気持ちとは違うことをしてしまう」

「自分が悪くなくてもすぐに謝ってしまう」

「子供のことが心配で
つい過干渉になっちゃう」

なんて方にも
安心のベースを育てていく
心の守り方を
ぜひ知ってほしいなあと思います。

逆に、
不安ベースの
心の守り方を
しているとね、

どんどん
クレクレになっていきます。

だって、
自分が欲しいものを
もらっていないと
不安だから。

愛情も
承認も
笑顔も
評価も
安心も
もらってないと
不安だから。

で。
この方向性で

誰かに
欲しいものをもらって
心の不安を埋めることに
慣れすぎてしまうと、

今度は
「くれないなんて
おかしいじゃない！」

とつい
責めたくなってしまう。

そんな
被害者のポジションに
入っちゃったら、
本人もまわりも
しんどいですものね。

でも
もちろんね、

不安ベースの守り方だって
自分のことを
必死に守っていることには
違いありません。

私の買い物依存症だって
私の心を
必死に守ろうとしてくれていたんだと
思うんです。

買い物をすればするほど
より心を不安にしてしまう
だいぶ不器用な守り方だったけど

当時はそれしか手段がなかった、
そのくらい追い詰められていた
んだと思うんです。

だから
責めるんじゃなくて

心に安心を育てながら
少しずつ
心の守り方を変えていく。

そうやって
安心ベースの心で
自分に寄り添うことができる。

そんなことを
あなたと一緒に
していけたらいいなと
思っています＾＾

というわけで、
「ごきげんは
自分で作れる♪」
をコンセプトにした

ゆるひら部
「心のおけいこ」では

「自己受容できる
あなたになるための
安心ベースを育てる
３つのステップ」

を初回のテーマに
いたしました＾＾

当日参加も
録画参加も
まだまだ
受付中ですので
ぜひどうぞ♪

↓↓