ショーン・ペンを昔からかっこいいと思っていた いや単純に演技が巧かった
僕の中で演技が巧いとは完全に演じてるわけで、作品によって全く別人にみえること カリートの道、アイアムサム、ミスティックリバー 出演がわかっているのに完璧違う人 凄いです
これの究極がロバート・デニーロかな 失礼だがキムタクや武田鉄矢にはミジンも感じない

話は戻すがショーン・ペンの監督作品を大好きな恵比寿ガーデンシネマで観てきた

結論は演技も巧いが
撮るのも旨い

アラスカを中心に圧倒的な自然の美しさ、凄さ、恐ろしさをみせてくれた

イントゥ・ザ・ワイルド
実話がもとらしい

バブル直後のアメリカ、本当に恵まれて育ち、前途洋々のはずのクリスは一人北の荒野を目指し冒険の旅に出る・・・

ベタな設定かもしれないが、これが本当にノンフィクションならばよくこの時代に行けたと思う

自分に素直に行動できるクリスが心底羨ましく、尊敬できるが、生涯僕にはとても真似出来そうにない、とても悔しいけど

死と引き換えに
彼が得た真実

もし作品をみた人がいましたら

クリスは旅の途中、彼の父が設計に関わったアンテナがシンボルの街を通ってるそうです
クリスが最後入っていた寝袋は母の手縫いのもので、母は後にバスでみることになるそうです

あのジッパーの音が蘇ります

映画って、いつも後で自分なりにみえてくることが多い気がします

これから、どうみえてくるのかな

携帯から長々と

それでは また