政治雑感(ヒラリー、県議) | 暴力・憎悪・捏造・悲哀に充ちた今の世界で、法・公金を私物化する政財役人から平和的文明国家を取り戻そう

暴力・憎悪・捏造・悲哀に充ちた今の世界で、法・公金を私物化する政財役人から平和的文明国家を取り戻そう

民主主義と国民主権を軽んじる体制にあらがい、次の世代の若者には千年の計を鑑みて国を育ててほしい。
よろしくお願いいたします。
人にはすべて能不能あり。一概に人を棄て、あるいは笑うべからず。 山岡鉄舟。



ヤフー日本のニュースだと、「ヒラリーに批判相次ぐ」
みたいな論調だった。afpは回想録の紹介だけという感じね。
ヒラリー・クリントンという人は、秘書や周りの人を見る限り
「人を見、つかう」能力に長けた人だと思っていた。
ただ、大統領というには仕事ぶりにムラがあるし彼女の言うところの
「実務向き」じゃない感じがする。
実務だったら共和党のライスさんのが長けていると思う。
日本も、中野剛志氏や三橋貴史氏のように説明能力のある人が、
国会議員をやった方がいいよ。
彼らを馬鹿にする人も多いけど、地方議会出身の数合わせのアホよりマシ。
伝統芸能みたいなドブ板選挙・有力者巡り・公費捻出の今のままの日本政治
で世界に通じないのは明白だろうよ。

号泣県議の件で、地方議会の公費請求の領収書公開の全国比較を
テレビでやっていた。愛知県と三重県だけが情報公開が進み
領収書情報(個人情報マスキング済)を実費の70円でCDに
焼いてくれるんだそうな。情報公開が遅れてる某県知事は、
「議会の自浄作用に任せてる」とかぬかしてたが、
怠慢も良いところだな。
こういう公費請求や手当ては、国会議員レベルだと一桁は違う。
かつ法律・憲法改正に携わってないのに、作成手当てを貰ったりは
ザラである。そして、あの人数の国会議員、、、また、選挙近く
なれば、「議員定数削減」や「一票の格差」を声高にいう人も
増えんだろうが、今のところ、いつも通りの棚上げ状態。
憲法改正論議も何もかも、法律を普通の日本語にする処から
始めたらどうでしょうか?みんなの党が渡辺代表の頃、
提唱してた事ですが、自民党には不都合だったんでしょうか。
普通の日本語にしないと、野党時代の自民党常套句の
「国民に対する充分な説明」も困難じゃないのか。
「国民に対する充分な説明」とやらを待ち続け、私は白骨化しそうな勢いですよ、本当に。