180万部も売れているベストセラーで、
今クールはテレビドラマにもなってる

「嫌われる勇気」


もう読んだよ!って方もいらっしゃると思います。

わたしも、師匠アンシー先生が著者の岸見先生をインタビューされたこと
がきっかけで読んだことあったのですが、
もう2年以上も前だったんですねー。

今日は、アドラー心理学勉強会。
この「嫌われる勇気」をヨガ仲間でもある船津先生の解説で、
みんなで読み解きながらアドラー心理学を理解し、
実践し、生き方に変えていこう!という
素敵な勉強会なのですよ。

一応、真面目なわたしは、昨日、復習のために読み直しました!
最初のときほどの衝撃はなかったってことは、
少しはわたしの中に入ってるってことでしょうか。


アドラー心理学をご存知ない方のためにざっくり説明しますと、

まず、心理学といってますが、「哲学」「生き方の指南」です。

「すべての悩みは人間関係の悩みである」

「人は今、この瞬間から幸せになることができる」

「世界はどこまでもシンプルである」

「すべての人に横たわる問題もまたシンプルである」

とサクッと言い切ります!

人は今から変われる、誰でも幸せになれる。

だから、

トラウマは認めません!

これ、日本の心理学の主流であるフロイトに真っ向対立する考えです。
だから受け入れられない人も多いとか。

あなたはどう?

「トラウマ」を言い訳に
何かから逃げてる人
にはなかなかキツいですよねてへぺろ


だって、引きこもりで家から出られない人、
もっと言うと、うつだったり、頭痛や腹痛も、
自分が作り出してるってことになるから。
そんな苦痛をわざわざ自分で作るわけないと思うよね。

でもその人によっては、それが都合がいいの。

外に出なくてもいい理由になるから。
外に出ると、向き合わざるを得ない
対人関係のトラブルに直面しなくていいから。

本当の理由は、(例えば)
「職場にいる嫌な人と関わりたくない」
けど、それを変える勇気がないから
病気を作り出していると考えるのがアドラー。

アドラー心理学では過去は関係ないし、
なんなら今から過去は変えられるって言ってるの。

わたしはこんなワクワクするアドラー心理学が大好きで、
もっと理解したいなと思って参加してますが、
自分の生き方を変えたい人はもちろんのこと、
子育て中の方には是非、勉強してもらいたい!
と思います。

きっと子育てが今よりラクになるから!

わりと心理学とか哲学とかの本はたくさん読んできたし、
自己啓発本も有名なのは読んだので、
聞いたことあるわ〜というのがあるんですが、
超有名自己啓発本、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」が、
アドラー心理学の思想を反映しているんですと。
なるほどねー。


わたしは、
スッタニパータ(ブッダのことば)うちの息子を思い出していました。

「サイのツノの様に進め」

なんて嫌われる勇気と通じる感じがしません?
そして、うちの息子はイラっとするほどマイペースなのです。
全く誰になんと思われてるか考えてるとは思えない!

サイのツノの様に、周りは気にせずまっすぐに!

まだまだ怒れる時は多々あるので、
怒り以外の手段を使って、
きちんとコミュニケーションをとれるように
心がけたいと思います。

アドラー心理学では、怒る人は怒りたいから怒ってるということになります。
相手を手っ取り早く屈服させたい、いうことをきかせたいから。
その手段として怒りを持ち出してるに過ぎないんです。
「怒り」って簡単に出し入れできる道具なんだって。


あー、なんかそれってイヤだ。
わたしはイヤだなー
そんな安っすい手段しか使えない大人でいるのは。

わたしも!と思った?
一緒にアンガーコントロールにチャレンジしよう!

1.自分の怒りにまず気づくこと
2. 6秒待つ そして、なぜ怒りが出てきたのか考える

で、怒りは6秒で収まるそうです!

まだ書きたいこといっぱいあるけど
またボチボチ書きますー!!


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