こんにちは。


「好きなことしてる?」
「やりたいことをやろうよ!!」


とかいう感じのフレーズ、よく目にするよね。
むしろ目にしまくりだよね。

よほど好きなことしていなくて
我慢して仕事してる人が多いってことだろねー
社畜と自虐ネタにしてる人もいるし。

我慢してお金を稼ぐために、といっても派手な生活をするためではなく、
まあまあ普通に生きていくための人が大半だと思います。

私もかつて、日々疑問を持ちながら会社に通っていましたので
皆さんの気持ちはよーくわかる。

私の場合、やりたくない仕事でも我慢してやるのは

「あたりまえじゃん、母子家庭だし。
住むとこに困ってないだけマシじゃん。
仕事掛け持ちして、もっと忙しい人だっているよ。」

と、自分に言い聞かせてたような気がします。



あれ、なんだったんだろ。。。ゲッソリ

そんな期間はかなり長かったんだけど、
チビ二人抱えて身動き取れないと思い込んでた。

そんなわたしの転機は、子連れインドホームステイだったと思う。

まず結婚したことで、
それまでの自由すぎる生活を捨て、
子どもができたことで、やりたいことを封印し
半分魂を麻痺させて生きてきたら、
独身の頃と変わらず自由に見えた元夫に不満ばかり溜まっていき、
最終的には離婚するような事態になったのですが。

そんなつもりじゃなかったのに、
20代のわたしは、わたしが思っている以上に
真面目だったみたいです。
みたいですっていうのは、もう、その時の気持ちを思い出せないし
正直、人ごとみたいなのよ。

ちゃんとできないことが嫌だったし、
それを指摘されることはもっと嫌だったし、
誰にも文句言わせたくなかったんだ。
っていうか、
だっていままでなんでもちゃんとやってきたもん!
怒られないように我慢してきたもん!
我慢が強すぎて、いろんなことに感情を麻痺させてた。

我慢強すぎるのも問題よね。

それをすこーーしずつ解放していって、

ヨガ、やりたいな。。になり、
そこからなぜか、
子どもを連れてインドへ行くという
わりと突拍子も無い方向へ行くのがわたしニヤニヤ

元 旅行会社の査証担当だったわたしとしては、
自力でインドビザを取るのは当たり前。
エアーチケットも1泊目のホテルも、
ホームステイ先も
全部自力で手配が当たり前。
(元バックパッカーなので1泊目だけ予約ってのも当たり前)

なんちゃってバックパッカーだったわたしとしては、
覚えておきたい危険情報も調べておくのは当たり前。
(日焼けと乾燥対策のため化粧品はしっかり持っていく軟弱バックパッカー)
そういう面倒くささは私にとっては大したことのないハードルだったんだ。

息子は9ヶ月でバリ島、2歳でサンディエゴに連れていってるので、
子連れだからこその思いがけない面白い出会いがあることも知ってる♪

思い切って二人の荷物を背負って、
異文化へ飛び出してみて
肉体的には大変なのに、生き生きしてくる自分がわかる。

知らない土地で神経を張り巡らせること。
インド訛りの英語を理解するために
耳にも神経を行き渡らせること。
そんなことすらが心地よい刺激となる。

わたしにはたまに、これくらいの刺激が必要なのです。
そうじゃないと死ぬスリルジャンキーだったわ。
思い出した。

そんなはちゃめちゃインド旅行から帰国してすぐ、
当時勤めていた会社でのハンガリー出張の業務が決まったのでした。

自分が動くと周りが動く☆

だからまず動いてみないことには何も変わりません。
文句垂れてる暇があったら動きな!

でもわかっていても動けない時。

その時は、なにか他のことが満たされていないんだよ。

なにか不安なことが頭から消えない。

とか、

何かやらかしたことが気になって仕方がない。

とか、

自分を認められていない。

とか。


思い当たることがある人パー

まずは自分をひたひたに満たそドキドキ

ものを与えたりするのではなく、足りているものを確認するの。

これ、読めてる人はスマホかPC持ってるんだよね。
そんで通信量払えてるし、ご飯も食べられるし服も着てる(よね?)
ご飯は作れるの?すごいじゃん。
今日仕事をしたのもえらい。学校に行ったのもえらい。
行けなくても行こうとちょっと思ったことをえらい。
ブログを書いてる人なら、今日、一記事書けたことを褒めよう。

小さな小さな持っているもの、能力、できたこと、認めよう。

あほらしいと思っても1週間やってみてよ。
寝る前に、今日あったいいこと。
小さないいことだけを思い出して寝るという習慣もいいよ。

上も下も見たらキリない。
あなたが人と比べなくても幸せだと思えることがなんなのか。
それを知ろう♫



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