旅も早いもので3日目、この日は日本最北端を目指します。
この日のライディングが今回のツーリングで一番キツかったです。
旭川からですと、国道40号線をひたすら北上しても全く問題無く着けるのですが、ツーリング的には退屈なので色々寄り道したり、オホーツク海側に出て見ても面白いかも、、と思いながら名寄方面へ向かいます
途中、和寒(わっさむ)にあったカボチャソフトクリームの店
・・ツッコミが入りそうですが、余計なことは考えずに店内へ入ります
ソフトクリーム以外にも色々売っています
美味しかったです!^_^
(というか、表に出てるディスプレイのソフトクリームの色、変えたほうがいいと思うw)
店主のおじさんから
「この季節、バイクはまだまだ寒くて凍えると思う、気を付けて」とのお言葉を頂きました。
そんなに寒いのか・・たがが200kmぐらい北に行っただけなのにな、とこの時は見くびってました。
道の駅美深(びふか)でプチ昼食にあげいもを購入
これだけで満腹になるほどボリュームがあり、ホクホクで甘くて美味しかったです
こりゃ太るわ・・( ̄∇ ̄)
北海道で一番小さな村、音威子府村
(多分一番小さいというのを売りにしているが、ここから北へ向かうルートは豊富 / 浜頓別へ分かれ、交通の要衝でもあるようです)
上記で記したとおり、道路が二手に分かれる
私は豊富へ向かう40号線ではなく、浜頓別・オホーツク海へ抜ける275号線を選択
ここを多分見誤った・・
275号線を進んでしばらくしてから、急に雨が激しくなり、止む気配を見せない
そして雨のせいもあるが、猛烈に寒くなってきた!
体感的に5度ほど下がり、あと防水のはずのブーツの中にまで雨水が浸水してきた・・( ̄(工) ̄)
防水じゃないのかよGoldwinのライディングブーツよーー!!
ただ一つ救いだったのは牛ちゃんにいっぱい会えたこと
私は牛が本当に大好きで、まだら模様の体とつぶらな瞳にどこまでも癒されます( ^ω^ )
私の来世は牛でもいいんじゃないかってくらいです
鹿の横断注意の標識は多いけど
雨の中決死のライディング2時間でオホーツク海に出たが、冗談じゃないほどに寒い
体の震えが止まらない
ツーリングマップルも、ページめくるたび出すので
雨に濡れてなよなよになってしまった
(注: 今回の旅では、「不便を楽しむ」をモットーにツーリング感を味わうため、あえてナビを一切使用しませんでした。)
どうにかオホーツク海側から稚内に抜ける近道を見つけ
何とか稚内に着いたが、
今日中に宗谷岬岬行けたらいいなと思っていたが、それはとんでもない愚策だ
宿の近くにあった温泉施設に駆け込み
(ずぶ濡れで入ってしまい、その節は大変ご迷惑をおかけしました)
また宿に着いてもウェアがどうにもずぶ濡れで、
タオルを貸してくれた主人、本当にありがとう
宿は稚内駅から徒歩8分くらいの
「うぶかた」でした。
でも中は広くて暖かいいい宿でした。
この日は稚内の海の幸ディナー
・・どころでは無く、到着後一時間で爆睡しました(-.-;)y-~~~
結論: 北は寒かった。