6月13日(土)札幌市で開催された『生存権裁判を考えるつどい』に参加しました。子どもの貧困に関する各機関や職場から報告があり、『貧困研究』編集長の青木紀北大教授がまとめをされました。子どもの電話・メール相談に携わっている関係で、「子どもの成長・発達のための諸条件の貧困さ」ということには重大な関心を持たざるを得ないのです。

 会場で表記の冊子が販売されていたので購入しました。小特集「貧困研究の課題2」の中の「派遣村の先に見えるものーメディアと貧困問題」は大変参考になりました。近日中に小集会で話す機会がありますので、参考資料として使わせていただこうと思っています。