今日の朝日新聞「ひととき」欄に
『孫に教わった夏』と題する文章が
掲載されていることを妻が教えて
くれた。





島根県に住んでいる小3と幼稚園児の二人の孫が飛行機に
乗って茨城県の祖父母宅で3週間過ごしたという内容である。

我が茨城県の孫はひとりでしたが2週間札幌で過ごして帰り、 昨日から2学期開始となった。明日からの登校を励ます電話を
したら、明るい声で応答してくれ、老婆心を消してくれた。

 70歳過ぎた老夫婦二人の日常に、子どもたちは思いがけない
刺激を与えてくれるという実感に全く同感である。
おおかたの高齢者が感じるこの実感を町づくづくりにも活かし
たいものである。

老若何女を分断するのでなく包摂する国づくりを目指さないと
本の国は自滅へ突っ走りそうだと思う。

子どもたちが日本の国を再生する力を秘めているのだと思う。
だからチルドレン・ファースト!
子どもの相対的貧困率の上昇に政治家はもっと敏感になって
ほしい。