この地に転居してまもなく一年になります。 

           

 目の前が藻岩山。

 毎日空と山容の変化が眼に

 飛び込む。


  この地を選んで、築30年の

  古マン ションを購入したわけ

  でなく、探しているうちに偶然

                    見つかり、一戸建て住宅を売却

                    して転居した。


 45年間「見慣れた札幌の風景」と特別、関心を持っていな

かったが、目の前の藻岩山容と空や雲の変化を見て、新たな

発見をした思いである。


 人の一生100年=一世紀と、欲張りはしないが、ひとつの節目

としての一世紀を考えると、4分の3を生きてこれました。


 ばたばたとした人生だった

ことを振り返る余裕に出会えたのも、

藻岩山や空との新たな出会いから  

かもしれません。



 あと何年生きるか、この地に

年々暮らせるのか、全く不透明

ですが、毎日山容の変化と空・雲

を眺めれる昨今に喜びを感じ

れることに感謝しています。





  鉄塔の向こうの林が天神山。
  その手前に我が古マンション。