9月末から10月前半は比較的
秋の山旅は2006年10月1日
の涸沢以来です。
8月末になると山小屋も混雑しなく
なり、のんびりとした山岳風景
を楽しむことができると思います。
立山は、剣岳の映画や「春を・・・・?題名を忘れた」という映画の
影響もあってか、かなり人が多く感じました。
特に室堂平には人があふれているという感じです。
それにしても本州はうらやましい限
りです。
天候が悪化しなければ2000メート
前後の山も、11月末まで登ること
ができそうです。
もう一つ、北海道との違いを感じます。
山岳文学と言われるように穂高や富士山、槍ヶ岳、剣岳、木曽駒が岳、谷川岳、八甲田山などが文学の舞台として描かれてきました。山岳信仰の舞台でもあります。
文学、信仰、科学の対象ともなる
山とのふれあい。そんな雰囲気を
本州の山々に感じます。
最近は高齢者だけでなく、山ガールに象徴されるように多様な
年代や国籍の方々が立山にも来ていました。
雄山(3,003㍍)、大汝山(3,015㍍)から
富士山、八が岳、白根三山、噴火中の御嶽山、槍ヶ岳や穂高、
白山み見えるすばらしい天候に巡り合うことができました。