外科的病状はあまりなかったのだが、11月に入ってから
膝周辺に痛みを感じはじめ経過を見ていた。
昨日午後に地元の諸氏と会合を持った帰り、痛みが激しく
なり、自宅までの途中で一休みを兼ねて、T氏の代表世話人
就任を祝ってという名目で、居酒屋で少々の飲みながら休んだ。
しかし、痛みは夜になっても治まらず、本日、ついに我が家
から見えるJCHO北海道病院という奇妙な名前の総合病院に
車を運転しながら行って来た。
レントゲン撮影をし、診断の結果『年相応』に膝に損傷があり、
コマーシャルで聞く、ヒヤルロンサン?という痛み止めの注射
をし、薬などもらって帰ってきた。あと何回か通院することに
なった。
以前もある病院で、「血管老化を5分程度で測定できます」と
いう宣伝を見て、ついでなので測定してもらった。
結果は「年相応」という診断だ。「年相応」なら、測定の必要はない
も同然だが、今回は痛みが治まらないので始末が悪い。
いつも思う。人間80年近く生きて来たのだから、身体の部品損傷
は当然出てくるだろう。車なら部品交換が可能だ。
でもこれだけ、医学研究も進化しているのだから、人間の部品
交換も近い内に可能となるだろう。
しかし、安倍首相が急に唱えだした「一億総活躍」を本気ですす
めるようとするならば、人間部品開発もより研究されるだろうが、
そこまで言われると、果たして本気度はいかがか?
写真は書斎から見える奇妙な名前の病院、
以前は社会保険北海道病院と言っていた。