沖縄辺野古米軍基地建設反対運動を
映像化し、安倍政権の異常な
基地建設強行の実態を知らせ
る活動に取り組む札幌市の
女性映画監督、影山さんは、
「高齢者は飛行機運賃も安く手
に入れれるのだから、辺野古基地
に飛んでください」と言う。
それでも気持ちはあっても、なかなか決断がつかないものである。
11月29日(日)午後1時半から日比谷野外音楽堂で
「辺野古に基地を造らせない大集会」があることを知っていたので、12月1日~2日仙台市で会議がある機会を利用し、29日東京まで飛んだ。スカイマークを利用したら、8990円。
その夜は茨城の孫たちの所に泊まった。
新千歳から茨城空港までのチケットは15,000円を超える。
常磐線特急券を利用して2,400円ほど。
合計しても12,000円以下である。
さて、集会は会場、野外音楽堂内外に参加者が溢れ、パレード
まで会場外で待つ人の列が続いていた。
報告者も、参加者もみな意気軒昂である。
その理由を考えたが、沖縄県人は
「私たちは絶対負けない、なぜなら勝つまで闘うから」
という。この姿勢は翁長知事にも共通する。
新聞などに、翁長知事の代執行訴訟陳述書全文が連載されて
いる。読んで感じたこと。非常に平易に語っている。
沖縄の歴史学習資料としても優れたものと思う。
同時に翁長知事が日本国の真のリーダーにふさわしいと思った。