今月はなぜか火曜日は全て書いている。別に意味は無い。

大方の予想通り、福田自民党総裁が誕生し、福田総理が誕生した。
そこまでは想定内だが、森元総理が喜びそうな派閥の親分衆をズラリと並べた党三役(無理やり四役?)には少々驚いたが、参院選で大敗し、総裁が任を途中で投げ出す緊急事態にも尚、この人事とは、国民の声など聞こえていない自民党らしいと妙に納得…

また、今日行なわれた組閣では、再任、横滑りがほとんどで、新任が二人。会期中を考慮して小幅に留めたと言われているが、会期中の国会を一政党の総裁選びであれだけの空白期間を作ったのだから、どうせなら総理となった福田自民党総裁の思いのままにやらせてあげれば良いと思う。が、党人事、組閣を見る限り、福田総理もまたタダの神輿に過ぎないのだろう。まぁ理由は何とでも言えるが…

福田氏と言えば、父親の福田赳夫氏も総理(自民党総裁)だ。憲政史上、親子での総理就任は初めてらしい。しかも、オヤジと同じ年に就任だそうだ。

結局、この人も坊ちゃんだろ?また投げ出すんじゃないか?
この際、政権を放棄し、下野した方が自民党のためじゃないか?風頼みの民主党が政権を担ったところで、すぐに政権は戻って来るだろうに…

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