ゲストは永井雄一郎選手
浦和レッズのFW永井選手がオーストラリアリーグのアデレードへ移籍する可能性がでてきました。
と言っても“ゲスト枠”で、というもの。
以前2005年に、キングカズがシドニーFCでプレーしましたが、こちらと同じ形。
つまり、レンタル移籍の4試合限定版というもの。
浦和は12月上旬にはシーズンオフに突入。
一方アデレードは2月までシーズン真っ盛り。
現在2位のアデレードは優勝に向けて永井選手の補強を考えているという事です。
これって画期的ですよね!
日本代表候補選手はオフ期間のコンディション作りが大変で、オンシーズンのヨーロッパなどと比べると代表戦はフィジカル面というハンディがあることが問題視されていますが、こぞってAリーグにプチ移籍すればどうでしょうか。
そうすればトップコンディションを維持したまま、代表戦を戦えるのでは?
海外志向の高い選手にとっても、クラブにとっても経験値UPやスキルアップ、ネットワーク拡大など利点は大きいと思います。
逆もしかり。
オーストラリア代表の選手のほとんどは欧州リーグに所属していますが、オフは是非Jリーグへ!みたいな。
日豪の選手交流でレベルは相互にあがるのではないでしょうか。
なんだかんだ言ってキングカズは先駆者なんですねー。