サポーターのTAKE ACTIONについて
東京ヴェルディのサポーターがクラブハウスを訪れ、フロントの体質改善を要求しました。
またサポチームのホームページで来年のシーチケの買え控え運動も行っています。
TOKYO HEARTS・VERDISTA
http://ameblo.jp/verdista/entry-10174847435.html
サポーターがどの程度クラブの運営に介入するかは永遠の課題だと思いますし、その介入がどれだけ効果があるかも、その行動が正しいかどうかもケースバイケースだと思います。
しかし、
“サポーターは常にクラブ、チーム、選手に対してアクションをおこさなくてはいけない。メッセージを発信しなくてはいけない”
という原理は普遍だと思います。
ただし、
重要なのは、そのTAKE ACTIONができる土壌。
ひとつの発起に対して賛同者が募り、力となり行動となる。
このプロセスができる土壌があるかどうかではないでしょうか。
数ではないと思います。
勇気もそれなりに出るでしょう。
大切なのは数人でも結集できる想いがあるかどうか。
意思疎通ができる仲間が、結束できる同志がいるかどうか。
旗を立てたりコーディネートできるタレントがいるかどうか。
これから厳しい冬を迎えますが、おもいっきり寝言を言うためには、あったかいかっこして、あったかい布団で寝たいものです。
一度ハッキリさせとこか
いえね、川崎フロンターレとツエーゲン金沢の話。
昨夜も、そして以前からも、いろいろな方から
「どっちを応援してんだよ」とか、
「どっちつかずのくせに偉そうな事いうな」的な声をいただく訳ですわ。
しかし、私から言わせると、
「どっちかを選ぶような、ぬるい想いじゃねーんだよっ!」
となる訳ですわ。
川崎は私が大学生から1×年間住んでいた街。
そしてフロンターレは当時住んでたマンションの隣人が職員だった縁もあり、JFL時代からずっと応援しています。
ボランティアから地元商店街の営業まわりから、勿論サポーターとしても。
あらゆる事に携わってました。
J2そしてJ1へ昇格した時はかなり嬉しかったのは間違いありませんが、私がフロンターレと離れられなくなったのはその後からなんです。
たった1年でJ2へ再度降格してからの“地獄の五年間”。
Jリーグバブルもはじけ、ファンも激減。
またゼロから途方もない先の見えないトンネルを、手探りで少しずつもがきながら歩いているようでした。
だから、再度J1に昇格した時の感動は人生最高だったかもしれません。
J1クラブとしての自信のようなものというか、本当に自分の人生の誇りに思います。
今では強豪クラブと胸を張って言えるのも、その時から培ってきた想いがあるからこそだと思ってます。
そして私の故郷にツエーゲン金沢ができた年に、私も縁あって帰郷することになりました。
地域リーグは私も未経験でしたが、川崎とは違う、何もかも全て最初から手づくりで創っていく地元のクラブをサポートしない訳にはいきませんでした。
しかし、そんな行動は全て「Jクラブが地元に欲しい」というモチベーションがあってのもの。
つまり私の理想や根本にはやはり“川崎フロンターレ”という確固たるものがあるんです。
ツエーゲンのサポーターにも、以前はJのサポーターという人が多くいます。
そんな仲間と天皇杯の時期にはよく、「フロンターレとツエーゲンが戦う事になったら太郎さんはどうするの?」とよく聞かれます。
私は躊躇なく、「フロンターレ側で“金沢ぶっつぶす”と言ってるよ」と応え、ブーイングを浴びますw
私は胸を張って言えます。
「背負ってきたものが違うんだよ」と。
「Jの誇りなめんなよ」と。
Jの誇りを背負って修羅場くぐり抜けて来た俺の川崎フロンターレと、できてまだ3年の地域リーグチームと比較する方がおかしいんだと。
寝言は寝てから言え!と。
ツエーゲンはまだ寝てないどころか、パジャマさえも着てねーじゃないか!と。
さっさと歯を磨いて布団に入れ!と。
だけどね、
言い変えれば、川崎フロンターレは勿論、Jと対峙したい気持ちは、地元じゃ負けないつもりだし、そのために全力でサポートする想いは人一倍大きい。
そこんとこヨロシクな訳。(古っ)
必ず石川にJクラブを創って、いつか川崎フロンターレと萌え♪
そして「川崎ぶっ潰す!」と胸張って言えるステージに上がる事を夢見ながらの奮闘は…
これからも、かなーり長く続く訳さ。
蚊帳の中へのエール・・・のつもり
昨夜、川崎フロンターレフリークの私はジュビロ磐田フリークと呑んでました。
激動の12月6日をお互いがお互いのドラマとして熱く語り合いながら。
彼とはツエーゲン金沢に関わってからの付き合いですからまる3年ぐらいになりますか。
職種も生活環境もまったく違いますが、Jに対する意識ではまったく同じ感覚。
またその二人の“同じ感覚”の根本は、不思議と今まで少しもぶれたことがありません。
なのでツエーゲン金沢への取り組む姿勢やイメージ、想いも彼とはほぼ同じ。
Jというバックボーンがあるだけに、今のクラブ、サポーターの立ち位置や課題、あるべき姿なんかを自分達なりに共有しています。
最近、よくいろんなサポーターの方々から
「今のツエーゲンどう思う?」「どうなるの?」
なんて聞かれます。
でも実は今・・・
あんまり興味がなくなっちゃったんです。 orz
ぶっちゃけチームがどうなろうが、知ったこっちゃないというか・・・すみません。
自分が介入できない部分で物事が進行?進展?している事に一喜一憂できないというか。
水面下って奴がどーも好きではないし、情報を聞きかじっても何も行動できない状態が心地いいほどドMでもない。
私や冒頭の彼はクラブに納得するしないはあんまり興味なく、
“石川県にJリーグがほしい!”
その夢が達成される可能性があるなら、どんな携わり方であってもそれなりの力になりたい。
だって地元にJが欲しいという気持ちは半端じゃないから。
今までもそういう単純なもので行動してきたつもりです。
今日の現時点ではクラブも俺達を必要としていないし、俺達も何もすることができない。
クラブスタッフのそれぞれが、それぞれの想いで、それぞれのベストを模索しているだろうし、そこに触れる事ができない二人は大好きなJを語るしかない訳で。
私は先週、川崎がミラクル優勝する可能性があったJリーグ最終節、“今こそ自分が力にならなくては”という使命感で味スタへ迷うことなくいきました。
彼も、“今こそ自分が力にならなくては”という想いをもって週末にヤマハスタジアムへ行きます。
クラブやチームがどんな状況であっても、クラブを愛するものの原動力は、
“今こそ自分が力にならなくては”
ではないのかと思います。
しかし、今はツエーゲンにおいては力になりたくてもサポートできない状態。
僕ら二人も、そして他のツエーゲンサポーターも、“今こそ自分が力にならなくてはと思える状況”を待つしかないというのは空しいものです。
ただ、
その時がきたら、
どんな状況でも、
どんなに自分のイメージとかけ離れていたとしても、
全力でサポートしようと思います。
全てはその時がきてからだね。
それまでは、蚊帳の中の人の奮闘を期待してクラブが少しでも良い方向へ行くことを願います。
顔洗って出直してこいよ
当然、大学生時代に居酒屋やBarなんかの水商売のバイトをしましたよ。
(当然って何だよw)
17時から朝の5時なんてシフトもありました。
当時は最初時給850円から始まり、1100円まで上り詰めたっけか。
平均して10時間ぐらいの労働。
つまり1日だいたい10000円ぐらい。
週3、4日で月収は14万ぐらいだったかな。
昼間は勉強も(多分)してたし、サークル活動にコンパやなんだって、それは忙しい毎日でしたよ。
若さゆえに乗り切ってましたが、それでも体力的に夜のバイトははっきり言ってきつかった。
でも、当時の私は“中型バイクに乗りたい”という強固な願望があったので、苦にはならずに楽しんで仕事してた思い出があります。
そして数ヵ月後に中型免許を取得し、手に入れたHONDA VFR400で湘南へ飛ばした時の快感は最高でしたね。
仕事に対するモチベーションの大切さはその時経験したような気がします。
それまでのバイトというと、時間消化の対価としてお金をもらう感覚でしたが、同じ時間なら最高のサービスを提供しようといろいろ努力もした時でした。
自分の夢へ向かって働く仕事を、半端な時間のすごし方の対価としたくなかったんです。
その努力の成果として乗ったバイクには今までとは違う、愛着、誇りすら感じたものでした。
東京ヴェルディで減俸になった若手選手がサポーターへ「居酒屋のバイトなみ」と愚痴ったそうです。
世間知らずが、仕事なめんなよ。
一石を投じられてみた
“びービーみつばち”
先日の報告会の様子をスポーツ特集で取り上げていただきました。
クラブ側のコメントにいくつか疑問や矛盾があったり、池田さんのホントのところが聞けたりと、かなり
???
を視聴者は感じる内容だったのではないでしょうか。
とにかく、今の金沢の状況に一石を投じられた事は確かです。
報告会の代表理事のお言葉も、出席者から聞きましたが心打たれるものがありました。
「まだ何も決まってない」
はたして、この言葉の本当の意味とは。
可能な限りスッキリして年を越したいものですね。
テイヘンズの逆襲
先日、石川県の社会人サッカー連盟の大納会がありました。
一部 優勝テイヘンズFC
そう、あの古豪が北信越リーグに帰ってきます。
今期の得点王は、ツエーゲン金沢にもかつて在籍していた横山翔選手。
最優秀選手は全社石川県大会でもツエーゲンからゴールを決めた石川県のファンタジスタ白井達也選手です。
ん~たまりませんね。
ちなみにテイヘンズはフェアプレイ賞も受賞しています。
来年、テイヘンズは北信越リーグ二部へ復活。
開幕戦はいきなりフェルヴォローザ石川・白山FCとの石川ダービーから始まります。
石川サッカーの雄としての活躍を期待しますが、名前そのままに底辺がしっかりしているこのようなチームが実績を残す事はとても大切な事だと思います。
ツエーゲンとは一味違うモデルケースとして、これからも応援していきたいですね。
来期も石川サッカーの発展に期待大です。
FORZA!テイヘンズ!
落ちない洗濯バサミ
ジェフ千葉が洗濯ばさみを商品化に向けて検討しているそうです。。。
受験生向けに落ちないグッズとして販売するのは、降格を逃れたクラブの風物詩にもなっていますが、洗濯ばさみとは。
残留を決めたFC東京戦の後のセレモニーで、三木社長がサポーターにほおをつねるよう催促し、
「痛いですか?こんなシナリオあったんですねー」
と発した事からの企画だそうです。
わらをもすがりたい時期を迎える受験生。
果たして洗濯ばさみにすがるのか!?
クラブのトップには、「降格しなかったのは“実力”」と堂々と言ってのけてほしかったと思います。
そして、堂々とその実力をしめした証となるグッズ企画をしてほしいと思うのですが。
東京ヴェルディの「残留Tシャツ」もそうですが、なんかネガティブ臭、チャラケ感がまん延してませんか?
千葉にケチつける訳ではありませんが、ネタ企画グッズは一過性のもの。
ビジネスとしてはパイも小さいし、採算がとれるかはギャンブルだと思います。
今、この時期だからもっと注力すべきところがあるのではないでしょうか。
「ほっとしてばかりはいられない」
とか、
「この結果を真摯に受け止めて来期に向き合わなくてはいけない」
なんて、説得力がないんだよねー。
奇跡の要因
②サッカーで危険な0-2の時間
③少し余裕こいたか、ウェーブを何回か起こそうとしたF東サポーター
...etc
そして、やっぱり…
他会場の駒野選手 orz
あらゆる奇跡が起こる要因が重なった時、
そこには必ず彼が絡んでくる。
気をつけろ仙台!