この出来事は結構前(ブログを始める前)のだけど昨日我が家で話題になり、そのときあっそういえばいいネタだと思ったので記事にします。
今年の春に主人の職場の人から色々と花やらハーブをいただいた。その方は主人に丁寧に名前やら植える位置やら水遣りのことやら色々と説明までしてくれたらしい。いちよう庭にハーブの一角を作り花とハーブを分けているつもりなので、いただいたレモンバーム、ミント、オレガノとエストラゴンをハーブたちと植え花たちは花たちと一緒の植えることにした。
こっちの花々の知識は庭しごと初心者の私たちにないのでもらった花たちの正体は花が咲くまで知りません。ハーブはいちよう料理好きな二人であるからにおいでわかる。後は主人が聞いてきたことが頼り。
植物はすべて植え終わりすべてがすくすく育ってくれた。ただここで疑問が。ハーブの中でエストラゴンだけが匂いがしません。葉っぱからみてエストラゴンのようだけど、葉っぱの匂いってないのかなと色々疑問が湧き出したので、あのキノコ をくれたおじさんが色々と植物にも詳しいので彼に聞いてみた。そしたらな~んとあれはエストラゴンじゃないらしい。。。
私: えぇぇ 葉っぱが似ていると思ったけど!?
おじさん: 葉っぱは若干似ているけどエストラゴンはもっと葉っぱが多いんだよ。
なんとなくエストラゴンであって欲しい私: じゃ葉っぱの少ない種類なのかな!?
おじさん冷たくも:そんなものがないよ。
どっかぁぁーーーん。
じゃ、何なんだこれは?おじさんもそのときわからなかったらしい。いちようもらった植物だったのでそのまま放っておく事にした。 夏になったらその植物からこんなきれいな花が。
まだあきらめていない私、おじさんを呼んで花を見せた。そしたらその植物はナデシコ科の一種でドイツは最近見られなくなってきた種類であるらしい。ドイツ名はKornradeと言うらしい。ただ、こいつの種が問題児で有毒だそうなので、いちよう植物をくれた職場の人にその旨伝えるように主人に頼んだ。 その方はでもいや俺があげたのはエストラゴンと言い張っていたらしい。
事の続きは エストラゴンはどこ?(その2)で。