ここドイツは、秋が深まり、だいぶ朝晩の冷え込みもからだが縮まるぐらいに。 この季節ってやはり、なべが

食べたくなりますね。で、昨日の晩作りました。


うちの近くのブッチャーが自分の庭で育てた鶏を週一回お店に出すので、それを見計らって鶏料理をします。一羽丸ごとだと3キロぐらいの大きい鶏。斜面になっている庭を走り回っているし、えさも豊富にもらっているらしく、いい肉つきで、しっかりしたお肉。とってもおいしいです。しかも安い。そうそう、ここドイツはみんな胸肉を好んで食べるからか、ももの方がやすい。ただ、骨付きでしか買えないから自分でやらなきゃいけないけど、こうやって毎回やっていると腕もあがってきました(^^)。で、今回モモを三つ購入。一つは今日の夕食から揚げ用に、一つはなべのつくねに、一つはぶつ切りにしてそのまま鍋に入れる予定でね。


昆布なかったので、鶏の骨と焼きねぎとしょうがでだしをとり、材料はシンプルに白菜と大根とねぎとモモ肉とつくね豆腐だけ。ポン酢でいただいた。鍋とご飯とキュウリの酢の物というシンプルな夕食だったけど、骨まで温まりなんだか優雅な気分に。(いや、それは食後の梅酒の結果だろう!)



最高の鍋 は、やはり水炊きだね!!!いや、きりたんぽもおいしいね。キムチ鍋もおいしいし。冬はやはり鍋は何でもおいしいわ。