ご無沙汰しております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
3月頭からドイツもコロナの影響でほとんどの会社がテレワークに入り、学校もホームスクーリングで家族4人濃厚な時間を過ごしておりました。今月頭から主人が会社に行けるようになり、次男も2週間に一回登校となったため少し自分の自由な時間が増えたかな。長男と私はいまだ家待機。あぁ、長男は来週から登校するんだった(2週間おきだけどね)
 
さて、自記録的にこんな時に何をしてたかな書いておきます。
 
人生初めてSauerteig(サワードウ)で色々なパンを焼きました。
 
実は昨年の誕生日に旦那からこの本をプレセントされました。


(画像は上記のリンクから)

 

最初はね、サワードウまったく興味なかったしイースト菌使って何回かきんきょっぴさんのまねで(<--影響されやすい人)パンを焼いて失敗したこともあり、自分にはパン焼くことは向いていないと勝手に決め込んでいたので、ありがとうともらって隅っこに投げっぱなしにしておりました。

 
世間がイースト菌がない小麦粉がないと騒ぎだしてから、使いもしないのに興味で買ったRoggenmehl(ライ麦粉)をふっと思い出しまずはサワードウをほんの通りに作ってみました。50gの粉と50gのぬるま湯を混ぜ待つだけ。 半日ヒーターの(<--3月まだ気温が低かった)近くに置いておいたら瓶いっぱいに膨らんでくれました。
 

 

これはいけるかもと調子に乗ってまず作ったのは Sandwichbrot まぁ、山食のようなものです。失敗しても、フレンチトーストにしてごまかせるからね。 で、関心の出来上がりは?

 

 

 

 

じゃじゃん、ご紹介します。初めて人に見せられるパンができました。サワードウの香りがすごくいい感じです。酸っぱい香りと自分の中で思い込んでいましたけど、甘めの香りです。キッチン中、魚沼産コシヒカリを炊いた時のように香ばしいにおいがしていて焼きあがるの待ちきれないくらいでした。

 

 
味も、すごくきめが細かい柔らかいパンでとっても美味しかったです。で、切り目の写真はって??食べるのに忙しくてとってません。気ままなブロガーだから気合い入れてないよねと思われても仕方がないかもです。次回、焼いたらお見せしますね。
 
それで調子に乗り、ドイツパンも作ってみようかと思い色々ドイツ人の友達と話題交換してほしくなったものはこれです。
 
 

陶器の蓋つき鍋です。日本の鍋物用の鍋でもできそうだけど、ドイツで手に入らないから割れたら悲惨だなぁと思いこっちら購入しました。そして挑戦したのはライ麦パンドイツ版。この土鍋で蓋をしたまま30分焼き蓋をあけさらに15分焼くんですが、クープ入れなくてもきれいに割れてくれ、ドイツパン独特の外ぱりぱりなかジューシーなパンができました。

 
 
こちらもブロガー失格で出来上がりの写真も、切り目の写真もありません。(<--堂々と言うな
自分で作ったサワードウのパンがこんなに美味しくなると思ってもいなかったのでとっても嬉しいです。家族もおいしいおいしいと言って食べてくれるので、工程は長いけどパンつくりは続きそうですね。