明けましておめでとうございます。
「現在とは、未来から見れば単なる過去である」
苫米地さんの本を読んでたら出てきました。
未来に対して、これでもかってくらい、具体的な夢を設定する事。その時、現在は単なる時間を昇華する過去でしかない。
認識学ってジャンルがあるんでしょうか?そこいらから入った苫米地さんの言葉には、今感激し、何だかかみしめてます。
私が今までで知った好きな言葉
「自己とは社会的諸関係の総体である」
ヘーゲル
→内面的「みんなが分かってない本当の自分」などない。
→関係こそが全て。
「日々の関係性のたゆまぬ変革こそが“革命”なのだ」
マルクス
→革命によっては社会変革は最終的に無理であろうと晩年悟ったマルクスが語った言葉
→この2つ全て19才の頃、名古屋は河合塾で、玉置全人先生が教えてくれた言葉。
→玉置先生のことは役者仲間では、ラッパ屋に出てる岩橋道子さんしか、話した事はないけれどとても影響受けてます。
→そして同じ玉置先生より受験浪人時代最後に教えてもらった言葉
「ミネルヴァの梟(ふくろう)は、いつも夕暮れに飛び立つ」
→同時代の認識はいつも終末、、て意味です。全てはあとわかり。時代認識も自己認識も、、て意味で僕はとらえてます。
それより何より、言葉が格好いいじゃないですか。
そんな自分の好きな言葉の中に
「現在とは、未来からみれば、単なる過去」
てのを入れたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。