ゴーヤを切った後に水にさらしたり茹でこぼしたりしてませんか?



塩揉みして洗い流したりするのもゴーヤの苦味を抜くのが目的だと思いますが、ビタミンCやゴーヤ特有の素晴らしい栄養素がかなりの損失になってしまうんです。


そこで、丸ごとレンジ調理がおすすめです!


夏バテを予防する栄養満点の副菜なので、たっぷりご飯のお供にお召し上がりください。



🟢ゴーヤ1本ペロリの絶品作り置き


⚠️ゴーヤはこのままレンジに入れると破裂する危険があるので、切り込みや、半分に切ってからラップに包んでください。



材料:ゴーヤ1本、ツナ缶1(鮭、サバなど)、鰹節1つかみ、すりごま小さじ2、醬油・お酢適量


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


動画内で使用したもろみにごり酢

こちらダウンダウンダウン



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※魚の缶詰を加えることでタンパク質やビタミンDの補給になり、

すりごまは鉄やカルシウム、抗酸化物質の補給に役立ちます。




ゴーヤの2大有効成分はビタミンCと苦味の素であるモモルデシンです。


ビタミンCはキウイと同じくらいたっぷり含まれており、免疫力を高めたり、鉄やカルシウムの吸収を助ける作用があります。


モモルデシンは食欲増進効果や肝機能を高めたり、血糖値や血圧を下げる効果が!


さらに細胞の成長に重要な葉酸など、これらの栄養素は全て水溶性のため、下処理せずに味付けで工夫した方が断然健康に役立ちます。


苦い食べ物は薬膳的にはこもった熱を冷ます意味があり、ゴーヤは暑気あたりやむくみに効果的な食べ物として夏バテ予防にお役立てください。


☆冷蔵庫で3日は保存可能です。




レンチンしたゴーヤは


・マヨネーズとすりごまで和える

・卵焼きや炒め物に加える

・そのまま食べられるのでサラダや酢の物に加える


など、使い勝手もよく便利です。


素材が持つ栄養を逃さず旬の食材を楽しみましょう✨


ほのかな苦味がアクセント!


旨みや酸味がしっかりで、食欲増進にもなる栄養満点の作り置きゴーヤをぜひお試しください❣️


動画はこちらからどうぞ↓






★オススメ関連動画★↓



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


💗私の愛用している包丁💗





⭐️月額90円⭐️

のメンバーシップ登録はこちらから

↓↓↓


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▶︎YouTube

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン


▶︎Instagram✴️

https://www.instagram.com/ayakowellness/

箸が止まらない「ナス揉み」

テーマ:




ナスを塩水で漬けるだけの「ナス揉み」は、ナス本来の美味しさを楽しむ、最もシンプルな食べ方の一つです。


素材の味を活かした素朴な味わいは、箸休めにもぴったりで、ご飯のお供としても最適です!


漬物として頂くのはもちろん、一工夫の絶品アレンジもご紹介します。



🟣ナスの栄養


ナス自体は、水分が豊富で低カロリーな野菜です。


皮の紫の色素は「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があり、老化防止や生活習慣病の予防に役立ちます。


むくみ予防や血圧降下、体の火照りを鎮めるカリウムも含まれます。



🟣ナス揉みの作り方              材料:ナス5本、水300cc、塩9g(小さじ2)、酢大さじ1


お好みでカツオ節や生姜のすりおろし、ごま油などを少量加えると風味が増してさらに美味しくいただけます。


(保存は空気を抜いて冷蔵庫で4〜5日程度)



🟣簡単アレンジ


ナス揉みの大葉ツナ和え



鉄板な組み合わせですが、タンパク質もとれて栄養バランスも良くなる副菜が完成。

ポン酢醤油であえる。                    



ナス揉みと刺身のポキ丼



刺身を一口大に切り、醤油、ごま油、おろし生姜・ニンニク各適量加えて和える。

ご飯に乗せ白胡麻をふる。



大量に調理しておくとすぐに使えて便利です。


炒め物などにも使っても大丈夫👌


ぜひ動画をご覧いただき、さっぱり美味しい浅漬けをお楽しみください🍆✨



うぇるね酢

↓↓↓




もろみにごり酢

↓↓↓





★オススメ関連動画★↓



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


💗私の愛用している包丁💗





⭐️月額90円⭐️

のメンバーシップ登録はこちらから

↓↓↓




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▶︎YouTube

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン


▶︎Instagram✴️

https://www.instagram.com/ayakowellness/




夏を代表する食べ物🍉スイカ🍉


スイカは強い紫外線や灼熱の中で育つため、自分の体内に生き抜くための素晴らしい栄養素がぎゅっと詰まっている食べ物です。



🔴スイカの栄養と健康効果


もともとスイカのルーツと言うのは、南アフリカの砂漠、そしてサバンナ地帯などに高温で強い日差しで乾燥していて、とにかく過酷な環境の中で育ってきたというのがルーツなんです。



それゆえに、自分の体を守るための様々な機能性成分を作り出したと言われています。


スイカの健康効果としては、血糖値、血圧、中性脂肪を下げる、認知症の予防、利尿作用、生活習慣病の予防など数々の健康効果が知られています。


これらの効果を作り出している5つの代表的な成分は、シトルリン、リコピン、βカロテン、ビタミンC、カリウムです。


この中でも圧倒的に多く含まれているのがシトルリンです。


シトルリンはスーパーアミノ酸と言われていて、スイカの皮の部分に非常に多く含まれています。


シトルリンは体内でアルギニンに変わり、さらにオルニチンに変わります。


これらのアミノ酸はNO(エヌオー)と言われる一酸化窒素を作り出すことができます。


このNO(エヌオー)が血管を若々しく保ったり、美容や精力増強、疲労回復など様々な健康や美容効果をもたらします。


また、リコピンもトマトの1.4倍含まれています!

しかもトマトより、スイカのリコピンの方が吸収がいいというのがわかっています。



🔴スイカの健康力を効果的に食べるレシピ


🍉スイカと赤い野菜のサラダ



材料:

スイカの実400〜500g、トマト小さめ2個、パプリカ1/4、玉ねぎ1/4個、塩小さじ1/3、こしょう適宜、オリーブオイル大さじ1〜2

                 



🍉スイカの皮とくるみのサラダ



材料:

スイカの皮1/8切れ分、くるみ30g、酢大さじ1〜1.5、塩小さじ1/2〜1弱、おろしにんにく小さじ1/2〜1弱、こしょう適宜、オリーブオイル大さじ1〜2




【りんごと柿のもろみにごり酢】

↓↓↓




ぜひ動画をご覧いただいて、200%得する夏の健康管理にお役立てください💓






★オススメ関連動画★↓




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

💗私の愛用している包丁💗




⭐️月額90円⭐️

のメンバーシップ登録はこちらから

↓↓↓



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▶︎YouTube

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン


▶︎Instagram✴️

https://www.instagram.com/ayakowellness/




                


今年の夏も猛暑が予想されますね…🍉


暑い日に料理をするのって本当に大変💦


でも栄養はしっかり摂りたいし

美味しく食べたい!


そんな皆さんのために、今回は


暑さに負けない!

疲れ知らずの冷凍作り置きレシピを4つ


をご紹介します。


これさえあれば、忙しい日もパパッと健康的なお食事が叶います✨✨





🔵冷凍作り置きのメリット


☑︎暑い日も火を使わずに済む! 

→ 温めるだけなので、キッチンに立つ時間を大幅に短縮できます。


☑︎栄養バランスが整う! 

→ 野菜たっぷり体に優しいレシピなので、偏りがちな夏の食事もバランスよく摂れます。


☑︎節約にもなる!

→ 食材を無駄なく使い切り、お惣菜を買うよりお財布にも優しいんです。


まさに良いことづくめです⭐️⭐️⭐️



<作り置きレシピ>


1️⃣鶏肉と夏野菜のトマト煮

冷蔵庫の余り野菜を使い切りって、目分量でパパッと作る栄養満点レシピです。




2️⃣キノコとひき肉の甘辛味噌そぼろ

ご飯やそうめん、冷奴のトッピングにも便利な1品です。




3️⃣小松菜と油揚げ、えのきのおひたし

フライパンで蒸して和えるだけなので、手軽に作れる副菜です。




4️⃣ワカメときゅうりの酢の物

疲労回復や食欲増進、また血糖値コントロールに役立つ副菜です。





🔵冷凍保存のコツと注意点⚠️


• 粗熱をしっかり取る! 

→ 温かいまま冷凍すると傷みやすくなります。


• 平らにして冷凍する! 

→ 短時間で凍り、場所も取りません。


• 保存期間は2週間〜1ヶ月を目安に! 

→ 美味しく食べられる期間を守りましょう。


• 解凍は冷蔵庫か電子レンジで! 

→ 急な温度変化は品質を損ねることがあります。



これらのポイントを押さえて、安全に美味しく作り置きを活用してくださいね💕


材料は同じものを使わなくていいし、有り合わせで🆗👌


目分量で味見をしながら作れますので、気軽に作ってください。


どれも簡単で、何もやる気が出ない日や忙しい時の食卓をきっと助けてくれると思います。


ぜひ動画をご覧いただいてお試しくださいね♪



※動画で使用した

【洋風だし】【麺つゆ】【にごり酢】はこちら

↓↓↓







★オススメ関連動画★↓




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


💗私の愛用している包丁💗



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▶︎YouTube

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン


▶︎Instagram✴️

https://www.instagram.com/ayakowellness/



豚肉、茹でてませんか?


夏場はスタミナ食材として豚肉を冷しゃぶにしたりサラダにしたり茹でて使う場面が多いかと思います。


しかし豊富に含まれるビタミンB1は茹でてしまうと半減してしまうんです。


そこで疲労回復に役立つスタミナ食材・豚肉を効果的に食べる方法をご紹介します。





🔴豚肉の上手な食べ方


野菜は茹でると栄養が流出するというのはご存知だと思いますが、お肉や魚も同じです。


しかも薄く切られたしゃぶしゃぶ肉を茹でると水溶性の栄養素が流出します。


豚肉は水溶性のビタミンB群が豊富に含まれます。


ビタミンB群は燃焼系ビタミンで、糖やタンパク質、脂質を代謝する大切な栄養素です。


茹でると半減してしまうのでスープごと食べる料理ならまだしも、煮汁を捨てる調理だと勿体無いですね!


栄養素の流出を防ぐには、炒めたり蒸したりすることです。


またビタミンB1はニンニクや玉ねぎ、ニラなど硫化アリルを含む野菜と食べ合わせると吸収率がアップするので効率的です。


夏場は特に疲れやすいので、調理法を工夫してみてください。




効率的に栄養が取れる調理法の簡単スタミナレシピ【豚肉の重ね蒸し】の材料はこちら↓


材料2人分:

豚薄切り肉200g、もやし1袋、ニラ1束、人参1/2本


タレ:

麺つゆ(濃縮)大さじ2、お酢大さじ1、おろし生姜小さじ1、おろしニンニク小さじ1、ごま油小さじ1



野菜は舞茸やしめじ、キャベツ、小松菜などなんでもアレンジできます。


お肉の量を増やしたければ3段重ねに!


野菜を利用して蒸すイメージです。


タレはつけだれにしても良いですよ🫶✨




燃やす栄養素をしっかり取り入れて元気に夏を過ごしましょう花火


ぜひ動画をご覧いただいて、お試しくださいね💓



動画内で使用した

「きのこつゆ」「うぇるね酢」はこちら💁‍♀️↓





★オススメ関連動画★↓




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


⭐️月額90円⭐️

のメンバーシップ登録はこちらから

↓↓↓




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



▶︎YouTube

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン


▶︎Instagram✴️

https://www.instagram.com/ayakowellness/