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今月フィリピンは障害者月間ですが、バンタヤン島のサンタフェ自治体では、初の障害者と共に生きることをテーマにしたイベントを開催しました。

写真は、会場のサンタフェ総合体育場で、地域で障害者の自立活動に貢献している人たちの表彰式の光景です。

このイベントは、自治体で社会福祉活動のチェアマンを担当しているJトピア地球人クラブのロウェラ議員の企画で実現しました。写真の左から四人目がロウェラ議員、その右の男性はサンタフェ市長です。

Jトピアでは障害者や老人に優しいまちづくりをめざして政策の実現させようとしていますが、それは社会のマイノリティに優しい社会が私たち日本人居住者にとっても住みやすい社会だからです。

この目標を達成するためには、サンタフェの地域社会に影響力を持つ一定数以上の日本人コミュニティの成立が不可欠です。このために皆さんの力をぜひお貸し頂きたいと思います。