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バンタヤン島サンタフェのパブリックビーチからチャーターした釣り船に乗ってヒランタガーン島方面に出航。いくつかのダイビングポイントを探して潜ってみました。

しかし、今日の潜水で分かったことは、この付近の海底は砂地でサンゴ礁の成育している ところは少なくて魅力的なダイビングポイントは有りませんでした。また、昨年の大規模台風の被害で倒壊したサンゴや既に死んだサンゴ礁も多く見つかりました。

それでも、写真のようにサンゴ礁の周りにはきれいな熱帯魚の遊泳する姿も見ることも出来ました。水中写真は、ダイビングの専門家の松永一治さんが撮影したものです。

このヒランタガーン島の調査ダイビングだけでは まだ判断できませんが、漁民たちが競って魚類をまだ稚魚の段階で丸ごと捕獲してしまう今の漁法を続けているとますます魚類資源が枯渇して行くことが心配されます。