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前回のブログでは、セブ島の貧しい市民生活の中の貧しいリゾートを取り上げました。それではセブ島には絶望的なリゾートしか無いのかと言えば、セブ住民も観光客も共有できるリゾートがありました。

写真は、犬も植物も気持ち良いリゾートができるバンタヤン島のJトピアの光景です。

この地球上には、人間だけが気持ち良いリゾートなど有りません。もし、そう思えなかったら完全に資本主義に洗脳されています。地球的には(資本主義は地球史の一瞬に過ぎません)、犬も植物も気持ち良いリゾートができるから、人間にも気持ち良いリゾートができるのです。

写真のJトピアでは、水道水に頼らずに井戸から豊富な地下水を汲み上げて、水浴びでも洗濯でも豊かに使えます。汗をかいたら一日に何度でも水浴びして、排気ガスの無いきれいな風に当たって10分もすれば乾いてしまいます。

何故ならバンタヤン島は、セブ島の北端のフィリピン海に浮かぶ美しい島で、車なら3時間で周回出来ますが、島には高い山が無いので海の風が東海岸から西海岸に吹き抜けているからです。

何時でも、美しい海は直ぐ近くに在りますので、ビーチの前に居なくても潮の香りと潮騒を側に感じながら海のリズムを体に同期して生活することが出来ます。

そ れで、この島の最高のお勧めスポーツは、実はマリーンスポーツではなくて、バイクに乗って涼しい浜風を体いっぱい受けながら、椰子の林を通り抜けたり、信 号の無いハイウェイを走り抜ける『ココナツ・クルージング』なのです。このスポーツの売りは、誰でも、何時でも、短時間でも、簡単に、しかも安く出来ると いうこと、そして何よりも、セブ島では体験出来ない『人間が蘇るメッチャ快感!』スポーツなのです。

セブ島と比べてどちらがリゾートだと思いますか?

サンタフェ地球人クラブは、人間という自然を取り戻すために、バンタヤン島で地球と人間の関係を踏まえた本当のリゾートを実現します。