写真は、台風の被災地バンタヤン島のサンタフェの中心街（この町では）の四つ角を、元旦に取材したときの光景です。
台風30号の被害を受けてから既に二ヶ月経つのに全然修理しているように見えませんがどうしてなのでしょうか。
この公設市場はサンタフェ自治体の所有で商店主にレンタルしているので、借り主が勝手に修理できないのです。
実は、これにも訳があって、サンタフェ自治体ではこの公設市場の全面改修計画が昨年決定されて、本年に取りかかる予定だったのです。それで、その改修時期まで行政では何もしないつもりなのです。でも、もし賃貸料を取っているなら行政が契約違反していると思いますが。
今年も、このブログでは、セブやバンタヤン島の新鮮なトピックスや独自取材した地元の第一次情報を、オリジナルな写真とシンプルな４行文の形で発信いたしますので、どうぞご覧下さいますようにお願いいたします。