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ここはセブ州バンタヤン島のサンタフェです。

今日10/7は、サンタフェのアリスビーチ地区のフィエスタ(Fiesta)が開かれました。
フィエスタは、サンタフェのカトリック教会や、その教区毎に開かれる年中行事のお祭りです。

日本では夏祭りに相当する町の中心行事ですが、フィリピンには夏は有りませんので、教会の色々な行事のフィエスタや教区毎のフィエスタが違う時期に毎年開かれます。それで、フィリピンに来ると、いつもお祭りをやっているような印象を受けます。

特 に、フィエスタの花は夜から明け方近くまで開かれる野外ディスコです。この野外ディスコが開かれると、近所迷惑は関係無しに、明け方まで大音響でディスコ ミュージックが鳴り続けます。年中あちこちでやるものですから、夜間は遠くでも音響が伝わってきて、何時もお祭りばかりやっている印象になります。

地球人クラブ所属の議員は、いつもフィエスタの地区組織から正式の招待を受けて来賓として参加します。それで、Jトピアに「地球エン旅」に訪れた日本人ビジターなら、議員と一緒にフィエスタに参加して、安全に楽しく、市民たちと文化交流することができます。

特に、フィリピンではフィエスタを知らないとフィリピン文化が分からないと言われるほどですから、フィリピンに来たなら是非ともフィリピンのお祭り文化を肌で感じてみては如何でしょうか。

今日のフィエスタでは、「マッチョ・ゲイ・コンテスト」が行われました。「マッチョ・ゲイ」とは、男性がゲイの真似をすることで、このパフォーマンスを巡ってのコンテストが行われました。

日本では、やり方次第で差別とも捉えられ兼ねないことですが、フィリピンではゲイに市民権が認められており、決して差別されていません。この文化は日本とは異なりますね。是非体験してみては。

写真は、フィエスタで開かれた「マッチョ・ゲイ・コンテスト」の強烈な(?)光景です。