池袋から折り返し、準急飯能行きとして再び姿を見せた6000系6117F「西武有楽町線開業40周年記念車両」。
この車両、その動きがなかなか掴めないクセモノでして…早い話が毎日必ず西武線内を走っているということがないのです。
地下鉄有楽町線には西武6000系ともう一つの相互乗り入れ相手である東武東上線の9000系・50070系を自線内の「閉じ込め運用」があるからです。
「閉じ込め運用」というのは朝それぞれの車庫(西武線は小手指、東上線は森林公園)を出て地下鉄有楽町線に直通し新木場駅に到着すると、その後はほぼ終電近くまで新木場と和光市の間を往復するだけの運用に入っているという意味です。
地下鉄副都心線・東急東横線・みなとみらい線直通のFライナーで横浜方面に行ってる場合はそれが戻ってくるのを根気よく待つしかありません。この場合は西武線アプリで新桜台駅の到着列車をこまめに確認すれば狙えます。
地下鉄副都心線にもいなければ地下鉄有楽町線の「閉じ込め運用」に入っているか小手指で終日検査を受けているか…です。
*準急4133 飯能行き
絞り:F8.0 115㎜
ISO :100
WB :太陽光
SS : 1/250秒
※次回からは再び【多摩都市モノレール】の投稿に戻ります。