お次は前日に美袋駅から井倉駅まで乗車した普通845M新見行き。
車両は113系や115系および105系といったいわゆる「国鉄型車両」を置き換えるべく導入された227系電車です。
美袋(みなぎ)から備中広瀬に向かう227系500番台 普通845M新見行き
絞り:F8.0 50㎜
ISO :125
WB :太陽光
SS : 1/500秒
山陽本線の広島地区(三原〜岩国間)で0番台が「Red Wing」の愛称で導入が始まり、現在までに山陽本線の三原〜岩国間と呉線・可部線の全旅客列車が227系で統一されています。
その後、1000番台として和歌山線・桜井線と紀勢本線の電化区間にも導入されて勢力の拡大化が始まり、昨年春からは500番台として「Urara(うらら)」の愛称で岡山・福山地区にも導入され始めました。
最終的には山陽本線の姫路(網干)以西の電化路線の車両が全てこの227系で統一されていくのでしょう。