バンタヤン島のJトピアに着いたビジターが先ず最初に学ぶことは、街のレストランで食事する方法です。

バンタヤン島には、観光旅行者を相手にするレストランがたくさん有ります。その内の評判の良いレストランにご案内して、注文の仕方、支払いの仕方、チップの払い方を体験します。

写真は、バンタヤン島のレストランで、ーJトピア宿泊の新旧の日本人ビジターがいっしょに会食する光景です。Jトピアの中の人間関係では、先輩から後輩に経験を伝え合うことが有効です。

しかし、Jトピア外の日本人からはの情報には注意しなければならない場合が有ります。フィリピンに古くから住み着いている日本人(旧日本人)は訳ありの(失礼ですが)人間が多いことを知らない人が多いのです。

フィリピンと日本の民間交流史を振り返ると、戦前からの貿易関係で赴任している人間以外に、戦後海外旅行が自由化されて、最初にフィリピンに目を付けたのはヤクザ系でした。その後、そのフロントビジネス(じゃぱゆき、飲食店など)の人脈が来て、「マニラ行き」の追っかけ渡航組やダイビング組が増えて現在に至ります。こういう交流史もお教えして、退職後の生きがい創出の目的で移住する日本人組はまだ始まったばかりなことを学びます。