この頃、Michiruはよく大叔母ペギー葉山と一緒にオペラ観劇に行きました。ペギーも青山学院中学時代に、両親の薦めで、声楽を本格的に学びました。アルト歌手のシミオナートのファンだったそうです。Michiruはバリトン歌手のF.ディースカウのファン。2人でクラシック界・オペラ界の話に興じました。大叔母ペギーは、メッツォ・アルトの声質、Michiruはハイソプラノからメッツォ・アルトまで幅広い声域を持つ声質です。ペギーはMichiruにミュージカル歌手として舞台を踏むことも薦めてくれたため、渡米した際、ニューヨーク・ブロードウェイのNeil Simon Theatreにて本場のミュージカル「CATS」の舞台を経験することになります。また、渡欧留学にて、シュヴァルツェンベルク・シューベルティアーデ参加、ソプラノ歌手エディット・マティス氏にドイツリートの師事を受けました。5オクターブ・クラシカルクロスオーバーの歌声をどうぞ➡
葉月ミチルSOUND TV 第9回 2020.3.16(日)TVオンエア映像「MEMORYメモリーCATS」。葉月ミチルは「2代目ペギー葉山」 5オクターブの美系洋楽ポップ歌手&クラシックアーティスト。 そのMichiruがアレンジ編曲と訳詞を行い、日テレの協力により、この大作をTVオンエアしました。「MEMORYメモリーCATS」は作詞は英文学者T.S.Eliotの詩集「ポッサムおじさんの猫と付き合う法」からT.Nunnが編纂制作。作曲はA.L.Webberです。7回生まれ変わるという猫である主人公が、愛の力で再生するという感動のストーリー。葉月ミチルは、大学・大学院時代に大叔母ペギーの薦めもあって、渡米渡欧。渡米では、本場ニューヨーク・ブロードウェイのNeil Simon TheatreにてミュージカルCATSの本番ゲネプロの出演を経験しました。そのMichiruがオリジナル・アレンジ編曲で感動的なミュージカルの世界を再現いたしました!葉月ミチルYouTubeでも公開中です。映像をご覧頂いてどんどん感想お寄せ下さい!!
桜咲く季節ではありますが、大変な状況の毎日、皆様くれぐれもお身体にお気をつけて下さい。憩いのひとときは、葉月ミチルの歌声でお過ごし下さい💛 葉月ミチルSOUND TV第6回(3/8TVオンエア)は、Kiss of Fire キスオブファイヤー(火の接吻)。葉月ミチルが2代目ペギー葉山として大叔母ペギーのアルゼンチンタンゴをたどると共に、トニー・マーティンやジョージア・ギブスのアメリカンポップ-英語オリジナル盤を探求して、葉月ミチル独自のアレンジ編曲&英語歌唱でペギーを現代に復活させました!!(全訳は葉月ミチルによる) Michiruのアレンジは、まず、大叔母ペギーの日本語歌詞を、全部英語で1曲を通していて、アメリカンポップ「Kiss of Fire」の原曲を全訳付きで再現しました。また、ペギーの歌よりもテンポをゆるやかに、音域も低く転調しています。当時の歌手ギブスのラテンダンス調のイメージを、よりトニー・マーティンのしっとりと聴くタンゴのイメージに近づけて、歌詞の内容を際立たせました。
葉月ミチルSOUNDTVオンエア映像とこの曲の詳しい内容は以下のYouTubeでお聴き下さい。
(葉月ミチルSOUND TV第6回TVオンエア/Kiss of Fireキスオブファイヤーby 葉月ミチル)