ランナーの皆さま、こんばんは！
トレイルランガイドの安藤大です。
埼玉県西部に位置する眺望抜群の伊豆ヶ岳（851m）へ。伊豆ヶ岳は「健脚の道」、「ハイカー（ランナー）の聖地」としても知られています。正丸駅から旧正丸峠を経て山頂に向かい、アップダウンあり、がれ場あり、走れる道あり、トレイルランの魅力がぎゅっと詰まったコース。正丸駅にて軽く準備体操とコースの説明をして、旧正丸峠に向けて出発。山頂に向うにつれて、雪、雪、雪！一面、雪景色。まだ誰も足を踏み入れていない、新雪。山全体がバージンロード！スノートレイルランニング！スキーやスノーボードと並んで、新しいカテゴリーになるでしょう？
身長180cmの私の足の膝まで。ここまで雪が積もるのは、珍しい！ブレーンバスターなどのプロレス技を掛けあっても大丈夫なぐらい、雪が積もっています。
ふかふかの雪のベッド。
温かい、、眠ってしまいそうです。
「きてます！！」
道中、こんなモニュメントも。一体、誰が、何の目的でつくったのでしょう？
遊んでばかりいるようですが、がっちり走っています。この日は、15kmほど。標高差が約550mと適度なので、中級デビューにも最適です。フル４時間前後ぐらいの方が、いい疲れを感じるレベルです。確かに毎月歩けば、マラソン力もアップしそうなタフなコースです。