こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
2023年11月18日(土)開催の『はじめての雪野山・瓶割山トレイルラン』の打ち合わせとコースチェック、主に当日のペース配分の確認に滋賀県は東近江市へ行ってまいりました。(イベントはすでに満員で新規受付は終了しています)
・自治体×スポーツイベントで、地域PR!
「「また行きたい」「この地区に住みたい、関わりたい」と思えるような地域づくりを目指していきたい。」そのために平田地区まちづくり協議会様ではさまざまな地域活性化の取組みをされています。
初開催は主催者、参加者アンケートともに好評で、今年も再開催の依頼をいただきました。
僕のSNSツールは合計1万9千人近いので(2023年10月現在でFacebookが約3,400人、Instagramが約1万人、Twitterが約2,660人、メルマガ読者は3,000人、さらにブログもあります)地域P Rに貢献できたと思います。
さらに参加ランナーが自分のブログやfacebookなどで紹介する人もいて高いPR効果を生みます。
平田コミュニティセンターの森井源藏館長(73)と新担当の小澤賢市さん(68)。
森井館長は「内々で活動していてもダメなんですよ。内にしか広まらない。今回のトレイルランニング教室のように外部との新しい活動も行い、県外の人と知り合う機会を作っていくことが重要」と話します。将来を見据えた非常に前向きな考えです。
打ち合わせのあとはコースの試走へ。
気持ちいい!平田コミュニティセンターをスタートをし、正面に見える雪野山に向けて約3kmロードランニングで向かいます。低山はふもとからその頂きを眺めることができるのが魅力。
昨年は訪れなかった『平石古墳群』。「どうぞ。中も見学してください」通常は古墳への立ち入りはなわが張ってあって禁止されていることも多いです。
足元には栗、栗、栗!
登山口からいきなり急階段でハード。
10分ほどで展望スポットに到着。この絶景はすばらしい!
その後も急階段が続きます。
馬の背展望台からの景色。絶景続き。
雪野山山頂に到着。現在は山頂標識が朽ちているので「新しく付け替えられてはどうですか」と提案しましたが、標識のある場所は隣町の竜王町管轄となり難しいのだそうです。また古墳のため新たに標識を立てたりすることもできません。
昼食後は雪野山古墳を見学。
走っていると落ち葉や木の枝に紛れてかまきりを発見。僕は野生のシカやイノシシがいたりスズメバチが飛んでいたりするのは気配でわかります(見聞色の覇気 )。
「安藤さん、走らないんですか?」森井館長が軽快に坂を走っていきます。驚異の73歳。「当日でも、いや大会でもこの急坂は走りませんよ〜」と言いながら、僕は歩きで追いつきます。
瓶割山山頂。このイベントを開催する前は「低山なので、皆さん物足りますかね」と心配を言われましたが充分満足のコースとなりました。
びわ湖の雄大な景色に『岡山城跡』『近江八幡城跡ロープウェイ』、滋賀県内1の施設集客を誇るという『クラブハリエ 日牟禮館』、遠くには伊吹山や霊仙山も見えました。
下山したらコスモスの絶景!当日は咲いていないかもしれません。
当日は御沢神社を参拝し神様の御神水を汲ませてもらって、みんなで飲む予定でいます。すっきりとした味で冷たくて美味しい!約14kmの行程を経て、平田コミュニティセンターに到着。
結論としては…行ってよかった!トレイルランナーズ大阪のイベントが好評を博しているのは遅すぎず早すぎず、定刻通りに解散だからです。
毎回年齢に性別、体力も異なる人を引率して時刻どおりにフィニッシュすることは大変ですが、イベントページには午後2時と記載していて1時間も遅れたら参加者からクレームが出ます。
半日ご同行いただき、ありがとうございました!
自治体×トレイルランニングで、地域PR!
今年もイベントを大成功させましょう!!
Never Stop Running.
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プロにランニングフォームを見てほしい