こんにちは。
トレイルランニングコーチの安藤大です。
コーチ指導している僕の教え子やこれからトレイルランニングの大会に出る人(経験者)への応援メッセージ。
ロードと林道の走りやすいコースでは、
「走力が足りませんでした」と嘆く。
下りの難しいコースでは、
「苦手な下りが影響しました」と嘆く。
そして、雨の日には
「雨対策できていなかった」と嘆く。
大会にエントリーした段階では当日の天候はまったくわからないのだから、あなたが初心者でないならば雨の日も走って準備をしておく。
こういう話をすると「雨の日に山へ行くのは怖い、危ない」という意見が必ず出てくるのだけれども、そういう人に「じゃあ、近くの公園でも構いませんので雨の日にレインウェアを着てテストしたことがありますか?」と尋ねると「いいえ…」と答える。
レインウェアは雨の日にしかテストはできない。
京都のランナーは六甲も走った方がいいし、滋賀や神戸に住むランナーは京都や生駒も走った方がいい。
大会で満足のいく走りをするためには、走り方だけでなく、走る場所や天候も自分の特徴に合わせて選ぶ必要がある。
けがなく完走を目指すのだとしても、結局のところ、それがけがの予防につながる。
トレイルランニングの大会においては、あらゆる局面において強くなければいけない。
Never Stop Running.
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