こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

新しく防水トレイルランニングシューズを購入したのでご紹介。一家に一足、雨の日に大変便利でだいたい二年一度の頻度で買い替えています。
 
今日ご紹介するのは、『ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GTX (Nike React Pegasus Trail 4 GTX)』。

く~~ナイキはほかのシューズに比べてデザインが抜群にカッコいい!実際にナイキを履いたときには周囲のランナーから、


そのシューズ、カッコいいですね!

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 と言われます。


シューズから入るランナーはほとんど多いので、スポーツの裾野を広げるためにはカッコいいことも条件と思います。

 

ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GTXがおすすめの人

ナイキのファン
普段のランニングでナイキ、ペガサスを履いている人
初心者から経験者まで幅広い人が対象
雨の日や冬のトレーニング用シューズを探している人

 

シューズの重さは?

重さは、28.5cmで281g。一般的な防水トレイルランニングシューズは300gを超えることがほとんど、それと比べるとかなり軽量。サロモンのスピードクロス 6 GTXは同じサイズで356g、ニューバランスのGTX ヒエロは375gです。

特徴!小石や泥、水の侵入を防いでくれます。

アッパー(つま先)がとても丈夫。海外レビュアーの耐久テストでは抜群の数値を出してます。

幅広の足にも対応。普段のランニングシューズでもつま先の親指つけね部分に穴があきがちというランナーにおすすめできます。

グリップ力は?

サロモンのスピードクロスGTXは雨天や泥んこのコンディションでは最高のシューズですが、トレイルからロードに行くときは、トレイルシューズが硬くて不快感があり、ロードではすぐにすり減ってしまう可能性がありますが、これは大丈夫に見えます。ナイキのトレイルランニングシューズ全般に言えることですが岩場や濡れた路面には弱い印象がありますが、グリップ力は高くあります。

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雨の日に岩場の多いトレイルをフルスピードで駆け下ってみましたが、滑りは気にならない!(下りで滑る、滑らないは個人のテクニックによる影響も大きいのであくまで僕の個人感になります)


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リアクトフォームがクッション性は固すぎず、また柔らかすぎずいい!




ここが良い!

季節は秋冬、天候が雨天や積雪のときに活躍
防水トレイルランニングシューズとしては驚くほど軽い
幅広の足にも対応
空気の流れをほぼ完全に遮断するため、冬に足先が冷たくなりやすい人におすすめ
トウボックスの耐久性が高い(これまでつま先部分に穴があきがちなランナーにおすすめ)

 

ここが残念

円安によりやや高価格

フォアフットストライカーやミッドフットストライカーにもおすすめできるが、ヒールフットストライカーにおすすめ

岩場や泥んこの地形ではやや滑りやすいか(ほかのナイキと比べるとマシ)

 

これまでに防水トレイルランニングシューズはSalomonにadidas、newbalanceといろいろと試してきましたが、防水では上位にランクインするシューズです。


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いいシューズを手に入れたなあ!

 

軽量なのでレースはショートからロングまで、秋冬や涼しい日の雨天の日のレースで十分使用できるシューズと思いました。

Never Stop Running.

 

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