うちわが大活躍だった今年の夏。
今日は少しだけ暑さが和らぎましたね。
皆さまお変わりありませんか?
ちょっと前のことになりますが、フェブは、白金の森の中にある「東京都庭園美術館」へ行って来ました。
今回の展示は、広大な森と湖がある北欧フィンランドのグラスアート展です。
1917年ロシアから独立したフィンランドは、新しい国づくりのために、グラスアートを取り入れました。
ガラスの持つ透明感って良いですよね?
フェブが大好きな陶芸家ルート・ブリュックが夫のヴィルッカラとデザインした作品。
こんな花器欲しい!と思いました。
こちらは、スキーパトロールというタイトルがついていました。
1939年11月にソビエトのフィンランド侵攻によっておきた戦争を象徴した作品。
冬の装備をして銃を持つ人物が見えます。
今のウクライナ情勢と重ねて、見入ってしまいました。
もう終了してしまいましたが、森の中は暑さを忘れてしまう気持ち良さでした。
飛行機がこんなところを飛んでいる!
私を北欧に連れて行って!と心の中で叫んでしまいました。