俳優のお仕事でご活躍中の生徒さん。
最近は、テレビで拝見することが多く、
日々、滑舌チェックを行なっていますが、
先日お越しになった際、
「この間、司会の仕事をして・・・」
えぇえぇええ~司会
「どうでした?どうでした?」と、ワクワクが止まらず。笑
滑舌で悩み、滑舌を良くするためにお越しになった経緯がありますので、
司会ができるようになるとは!と驚きと感動が止まらず。笑
司会となると、ある程度リズム良く、テキパキと話さなくてはならず、
とても心配しましたが、
放送された番組を観ましたら、なんとまぁ!
昔の滑舌がダラダラっとしやすい話し方から、
番組をリードし、テキパキと話す生徒さん
これまた驚きと感動が止まらず。笑
声の高さや響きのトレーニングも行なっていたため、
話す時の抑揚やリズムも総合的にとても素晴らしかったです。
以前は、ら行やさ行が苦手で、舌が緩み、発音する際に、舌を強く弾けず、
特に語尾がだらっとしやすく、また、発音全体が重くなりやすい状態がありました。
「「らりるれろが」言えない原因」の通り、舌を巻いたような音になるなど、
発音改善の必要がありました。
「何が原因でだらっとしてしまうのか、自分だと分かりません。」
「さ行の発音が聞き取りづらいと言われました。」とお悩みで、滑舌矯正にお越しになりましたが、
現在は、舌のトレーニングを行い、舌の強化を行った結果、パキパキと舌が動き、
滑舌良く話すことができている、という流れです。
滑舌を改善するためには、【滑舌の専門家が分析】さ行が言えない原因のさ行が言えない原因を踏まえ、
滑舌トレーニング【さ行の発音理論】の「s」や「t」を理論に基づき、さ行のトレーニングを行うことや、
「滑舌が悪くなる原因は発音の癖」の通り、原因に沿ったトレーニングが必要です。
また、根本的に舌の位置や使い方をトレーニングすることで、滑舌は必ず改善が可能です。
滑舌は着実に改善し、何より、お仕事で使いこなせていることが大変嬉しいです。
「あと、今度映画の撮影があって・・・」と、
こういう声を出したい、と、次のお仕事が控えているとのことで、
いつもの通り、ジャス特有の?ソフトスパルタで
滑舌&声のトレーニングをガンガンと行いました。
「あーー〜あーー〜・・・」
!!?
声が安定していない。笑
「ちょっと待ってください。ゴホン。」
「あ〜〜ーあーーーあ・・・」
「今日、喉が変です。」
いやいや、トレーニングで直します。と
音階と舌のトレーニングを行い、
「あーーーーーー」
「あ!戻りました!」
なんてこともありつつ。笑
役柄に幅が出るよう、以前より、声のトレーニングも行なっていましたので、
出したい声のトーンで滑舌良く話せるように、また、声を張った際にも、
発音が明瞭になるよう、調整を行いました。
観る番組がどんどん増えて、休日はてんやわんやですが、
生徒さんのご活躍が本当に嬉しいです。
お仕事に滑舌が活かせているのも、ご自宅での練習を頑張って頂きました成果なので、
生徒さんの頑張りに大大拍手です!
このまま、滑舌に不安なく、お仕事をガンガンとこなして頂きたいと思います!
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