名古屋能楽堂上映会の
終わりの始まり
伊吹山登拝
2021年8月8日
名古屋能楽堂で
「くう」「ウル」の上映会を主催しました
この上映会では、日本武尊とのご縁を頂いたので
上映会後も縁の地を巡り
ご挨拶に伺ってまいりました
ですが・・
何故か・・
伊吹山には伺うことは出来ていませんでした。
今ではないんだ・・
当時はそのように思い
そのままにしていました。
上映会の主催者挨拶の際には
何故か「歌を歌う」といわれ・・
歌う歌は「故郷」と曲までリクエスト
歌っているビジョンまで見えて
そうなんだあ・・と仰せのまま
上映会ではアカペラで
人前でなんと
「故郷」の歌を歌ったのです
それから今日まで
私の歌のように、
ご挨拶に伺う度ごとに
各土地で「故郷」を歌ってきました。
「故郷」のうたは
愛を知る・・
愛知の歌だと知ったのは
随分経ってからのことです
とおまさんのライブ
愛知で開催される
「松明巡り」のライブビューイングの主催が決まると同時に
御嶽山と伊吹山のビジョンが見えて
ご挨拶に伺うのはどちらですかと尋ねると…
それは伊吹山でした
御嶽山とのご縁は
2014年に夏休みを利用して
油木美林と御嶽山に伺いました
その時になんだか…
山と会話をしている感覚があって
ひと月後の9月には、なんと
御嶽山は噴火
その後の私は不思議な事を
次々体験していくこととなったのです。
つまり・・
御嶽山は
私の不思議ちゃんの始まりのご縁なのです
話は戻して・・
さて伊吹山とのご縁では・・
あっ・・そうか・・
名古屋能楽堂上映会でやり残していた
伊吹山へご挨拶に伺う事で
ここでいったん終わりを迎え
そして、
それは同時に新しい出発であることも知り
ご挨拶と燈詠祭りの報告と宣言のため
伊吹山へ登拝することになったのです
山頂では、
祝詞を唱え
「君が代」
「故郷」を
ありったけの愛と感謝を込めて歌ってきました
松明巡り・・
テーマは「コエヲアゲロ」だそうです
この2000年間
歌を忘れた龍達が
声を取り戻していくのだそうです
火を灯せ
火で照らせ
光あれ
（とおまさんのブログより）
ああ・・だからなんだ・・
愛知の歌である「故郷」の歌を
呼ばれたさきが
神社仏閣であったり
海であったり
山であったり
伺ったさきざきで
この2年間歌を歌い続けてきました
これからいろんな事が起こるとは思いますが・・
日本人として
私達が住まわせて頂いている
この大切な日本の土地に
命をかけて守ってくださった先人の御魂に
ただただ、ご恩に報いたいとの思いだけで
上映会も仙酔島、出雲、伊勢、名古屋と
主催させて頂いてきました。
新しいフェーズに入るこの時をまさに選んで
私たちは「ノアの箱舟」に乗り込み
愛と感謝と喜びと祝福の世界に
松明の灯りを頼りに巡り
幸わう國に
共に辿りつきましょう・・
愛と感謝と喜びと祝福を込めて
