マイ フェアレディℤ | オーズの囁き

オーズの囁き

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一昨日のことです、横浜に行くため駐車場へ行ったところ、クルマを見た瞬間「何か変」を感じた。そうなんです、いつもなら生命を感じるんです、機械なのに。でも、全くその感じがしない。重い冷たい物体があるだけ。ドアも開けられないし、エンジンに何の反応もない。急遽家に帰り稽古着やら、本やらを背負えるリュックに詰め替えて電車で再出発。「バッテリーだな・・・、でもどうして?」「今日は遅い帰りなので明日、ニッサンかJAFに連絡しよう。タワー型駐車場なのでクルマの出入りが少ない10時を過ぎてから」と電車に揺られながら明日の動きを決める。さて、その明日である今日。会費だけ納めて10年に一度くらいしか使わないJAFに連絡。混んでいるので再度の電話をお願いいたしますと何度も繰り返されるメッセージ。カードを見るとネット連絡も可能と書いてあるのでそっちに乗り換えて連絡する。「でも、頼みたい時にすぐ連絡つかないなんて、役にたたないなぁ。」とブツブツ。様々なことがあって、やっとJAF車が来てくれた時は「助かった」と感動。ルームランプ点けっぱなしで2日間放置のバッテリー上がり、シュン😢⤵⤵。一度やったことがあったので注意してたのに。バッテリーを繋いでエンジンをかける。「ぶぉぉ~んっ❗」エンジンの咆哮。これこれ、全然ちがうんです。鉄の塊状態で呼吸をしていなかった昨日と。「バッテリーはまだ新しいから充電してもらえば充分持ちますよ。工場へ着くまでにエンストしちゃうと再度エンジンがかかるかどうかは保証出来ませんが」。何か変な緊張感、マニュアルなんです。エンジンをかけてギアをニュートラルにしていると馬のように前へ前へ行きたがっているようにエンジンが振動するのです。ギアをロウに入れてクラッチ合わせをミスると(普段は全くそんなこと考えずやっているのですが)、道路のど真ん中でエンスト、動かなくなってしまう。いやっ、でもいいなぁ、この前へ前へ行きたがるエンジン音。普通が本当にありがたい。結局、バッテリーを乗せ変えました。終えて家に帰ると運転免許更新のハガキ。やったゴールド免許だ❗