上杉パパの向日葵の丘撮影体験記あとがき | たんどぅのペラペラ日記

たんどぅのペラペラ日記

武蔵坊弁慶の生誕の地とされる和歌山県田辺市を中心に弁慶の伝説を伝える事、田辺市のPR活動を行っています。


僕は太田監督のデビュー映画ストロベリーフィールズから関わらせてもらっています。
ストロベリーフィールズはスクリーンで8回観ました。
青い青い空は4回。
朝日のあたる家は7回観ました。

太田監督の映画は何度も観たくなります。
これは以前のロケ地である浜松市や湖西市の人たちも同じだと思います。
でもそれは単に自分が関わってるってことだけじゃなくて
太田映画は間違いなく心に響くんですよね。

特にウチの娘たちの心には成長過程の節目節目で
太田監督作品がガッツリ食い込んでいます。

娘たちは成績は大したことないけど、
嘘はつかないし、人をバカにすることなんかしないし、いつも明るく素直です。
僕は父親としてそれだけで充分です。
それも太田監督作品のおかげ。


親が子に伝えなければならないこと。
友達に伝えたくても上手く伝わらないこと。
どれだけ時代が変わっても決して変わってはいけない大切なこと。
太田監督作品観れば一目瞭然です。


それとスタッフさん。
過酷なスケジュールの中で粛々と仕事されていました。
言葉を交わさなくても各々が見事に役割を踏まえてる。
監督の頭の中にあるイメージをきちんと映像化している。
場面によっては監督のイメージを越える映像が撮れてるのでは?と思います。
まさにスーパースタッフさん軍団です。
この方々がいらっしゃるからこそ
向日葵の丘がより一層素晴らしい作品になるのだなと思います。


僕は全ての太田監督作品に関わってる素人代表として
向日葵の丘ー1983年夏は過去三作品を越えるんじゃないか?と思っています。
キャストさんもオールスター勢揃いですしね。



今から公開が待ち遠しいです。




『いやぁー!映画ってほんとに良いもんですね!』←水野晴郎調(笑)




おわり