こんにちは
神楽坂の隠れ家気づきご縁サロン
縁SALONの女将 ASUKAです
さて 今日は
20年以上も前から
漠然と 女将の中 で
小説のように
物語が綴られている
自叙伝的なストーリーについて
書いておこうと思います
その物語のタイトルは
鳥かごガール で
この 鳥かごガール こそ
女将自身 を
意味している のですが
どんなストーリーかと言うと
部屋の中の鳥かご で
ペットして飼われている
小鳥の私(女将)
鳥を飼っているのは
当時の彼である
ニューヨーカーさん で
彼は 鳥かごの中にいる
私に対し
外は 危険がいっぱいだから
この部屋から出てはダメだよ
…と いつも言う
私は それを
彼の愛情ゆえの心配 なんだと
受取り 嬉しく 思う一方
自分は 鳥 で
鳥には 翼がある というのに
なぜか 大空で飛ぶことを許されず
飛べた としても
たまに 鳥かご から
出してもらった時に
部屋の中を少しだけ 飛ぶ程度…
本当にこれでいいのかな…と思いつつ
別に不満なこともなく
むしろ幸せな生活だと感じるからこそ
ちょっとした自分の中にある
違和感を無視し
毎日 窓際に置かれた
鳥かごの中 から
窓の外に広がる空を眺めていた
あ~ 空って
どんな感じなんだろう…
本当に 外って
危険なことだらけなのかな…
そんな気もしないけど…
でも 御主人様 が
そう言っているんだから
きっと怖いことが
たくさんあるんだろう…
あ~ でも
なんか気になるんだよな…
空…広くて 明るくて
楽しくて 気持ちいい
場所なんじゃないかな…
でもな…
というように
自分が羽のある鳥であることを
認識していつつも
ここから 出てはいけないし
出たら危険だと言われていて
今 とても愛されている…
外に出てみたい気持ち と
外に出れない辛さ の
両方がある のに
最終的には いつも
ここが1番 自分に合っていて
安全で 平和 で
何よりもの居場所なんだ… と思い
大事にしてもらっている恩と
感謝もある から…と
だんだん 本来の鳥 として
空を飛ぶ ということを
意識しなくなり
そして どんどん 薄れていき…
気づいた時には
鳥 として生きる というよりも
この 鳥かごの中で過ごす ことが
自分に与えられた使命 で
最上の幸せ なんだ と思うように
なってしまっていた のです
そんなある日 たまたま 彼が
部屋の窓を締め忘れたまま外出
ちょうど 窓が開いている
今なら 外に出れるかも…
私は ずっと毎日眺めていた
窓の外に見えている
近くの木までなら
大丈夫じゃないかと思い
開いている窓から
勇気を出して 飛んでみました
長年 使っていない羽での飛行 は
すぐ近くの木 でも
ギリギリなくらいの
しんどさでしたが
なんとか
憧れの近くの木まで
飛ぶことができた私(小鳥)
枝に止まって 一休みをしていると
ジロリとこっちをみてくる
鋭い視線が…
振り返ると そこには
真っ黒のカラスが1羽
こっちを見ているではありませんか
おっ お前は いつも
あの部屋の窓際からで
外を眺めていた飛べない鳥だな
どうして お前が
ここにいるんだ
と からかわれます
私(小鳥)の想像では
ようこそ~ 良く飛べたね~ と
外にいる鳥たちが
大歓迎してくれる と思っていたのに
まさかの 何も
優しくなんてしてもらえず…
むしろ カラスからは
こんなことを言われるのです
本当に鳥として生きていくなら
毎日 長距離を飛ばないといけないし
食べ物も 虫 や
道に落ちているもの ゴミ など
汚かったり 美味しくないもの でも
生きていくためには
必死に 自分で探して
食べないと ダメな世界…
自力で生きていく鳥人生 を
本当に お前は望んでいるのか
お前はやれるのかい、お嬢ちゃん
カラスにそう言われた瞬間
自然と発していた言葉 は
まさかの
やってみないと
わからないじゃん
そんな強気な返答をしてしまった
私(小鳥)を見て カラスは
じゃあ お嬢ちゃん
一緒についてきな と
小鳥の私を先導するかのように
飛びはじめました
慣れない飛行に
必死に頑張ってついていく私(小鳥)
途中で 虫を突いてみたり
ゴミ袋をあさってみたり…
どれもこれも 初めて で
想像していた内容とは違う
リアルな鳥生活を体験し
はぁ~ 大変だ~
これは辛いし 楽しくない…
やっぱり 私には無理だ…
小鳥の私 は
外での暮らしを諦めて
いつもの部屋に戻ることにしました
幸い、彼(御主人様)には
外に出たこともバレておらず
その後も問題なく
平和な暮らしを
続けているのですが
やっぱり かごの中の人生には
違和感はある小鳥の私…
でも、もう外には出ない方がいいし
自分は
外では生きていけない…と悟り
また ず~っと 窓際から
空を眺めている
飛べない鳥 なのでした
======
こんな感じ で
「つづく」 と言うか
ハッキリした答えが
わからないままの状態で
このストーリーが
ずっと頭の中に残っていた のですが
それが 最近
自分=天使だと
自覚した ことで
新しい結末(続き)が 自然と浮かび
しかも その内容 に
大変 納得できた のです
その内容 というのがこちら
*****
あの日 窓が開いていて
勇気を出して外に出て
一緒に過ごした鳥 というのは
小鳥である私 と
同じではなく
見た目も中身も全然違う
カラス だった…
確かに カラス も
同じ鳥ではある けれど
私と同じ小鳥ではないし
違う種類だから
生活も違って当然
小鳥とカラスの共存は
難しくても
自分と同じ 小鳥同士 なら
一緒にやっていける
可能性があるのではないか
もし あの日
近くの木に止まっていたのが
カラスではなく 小鳥で
小鳥同士 で
過ごしていたら…
チュンチュン と 楽しく
近くを飛ぶ程度の飛行だったり
木の実や花の蜜を美味しく食べて
ただただ 楽しかったかもしれない
でも たまたま あの日
カラスと一緒に過ごしたこと で
カラスとの時間が
鳥の世界の全て だと思ってしまい
もう鳥として自分は生きられない と
諦めてしまっていた が
実は 外の世界 でも
自分と同じ 小鳥同士 なら、
問題なく 楽しく
やっていけるのではないか
それを知らなかったし
わからなかった から
小鳥なのに カラス として
無理をしてまで生きるのか
それとも 大人しく
ペットの小鳥として
生きていくのか
という 究極の2択 に
なってしまっていた が
実は これこそ
間違っている
のではないか
まだまだ 他の可能性 があり
小鳥同士 外で 一緒に
仲良く 楽しく 幸せに
生きていける のではないだろうか
その可能性を諦めなくてもいいし
もしかしたら それが
一番の幸せ と
言えるかもしれない
*****
というような感じ で
カラスとの生活
=鳥の世界の全て だと
完全に思い込んでしまっていた
自分に気付かされた のです
いや~ ピュア というか
アホ というか
なんというか… なのですが
きっと 多くの
アースエンジェル という
天使ちゃんたち は
こんな風に 見たままのこと を
素直に信じて 受け入れてしまい
自分がより幸せになる可能性 よりも
周りに合わせること や
現状維持を優先して
本当は 違和感がある のに
辛いのに ずっと そのまま
なんとなく 生きてきて
しまっているのではないでしょうか
女将は 長年 ずっと
この 鳥かごガール という
自分の物語の結末 が
どこにあるのか 正直 わからず
むしろ 自分が望むような
ハッピーエンドは存在しないから
間違っている究極の2択 を
必死に選び
違和感があるままの人生を
モヤモヤしながら生きていく
もはや 人生 とは
違和感があるもの
=正しい答えのように思って
生きてきていたのです
でも 先日
自分が まさか の
アースエンジェルだと知り
天使 ゆえに
違和感があって当然だと
知ったことで 超すんなりと
天使同士でしか
わかり合えない のが
普通だよね~
…と気づくことができました
今まで 散々
ちょっと変わった人間 として
必死に 人間っぽく振る舞い
人間からバカにされたり
変なことを言われないように
とにかく 人間っぽく
人間らしくを意識して
生きてきた のですが
結局は 天使 なので
完全な人間 にはなりきれず…
だから 正直 昔から
世間一般的なことに
全然 興味がわかなくて
なので 普通に振る舞う のも
実は 大変なストレス だったのです
でも これで
よ~く わかりましたよ
私は カラスとして
無理に生きなくていいし
ペットして
生きなくてもいい のです
私は 合う人たち と
合う場所 で
生きていったらいい
ただ それだけなんだと判明
ぜひ 皆様も
目の前にある
選びたくない ような
究極の選択をせず
心から望む
自分にとっての
最善の選択 を
してくださいね
それでは今日も
皆様にとって 素敵なご縁 が
たくさん ありますように
以上 縁SALON
女将ASUKA でした
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