みなさん 、こんにちは

川崎市高津区明津
『 あき  ピアノ教室 』です音譜


講師の私はいつも

” 教える側 ”  か

”教わる側 ”  だとしても
ピアノ講師として役立つ知識を
頭に入れるもの。


体を動かす事にほとんど興味がない私が
これではダメ!と行ったのは 


ヨガ 体験会


初体験です。


行きの自転車を漕ぎながら
気持ちはワクワクアップ

どんなにリラックス出来るだろう
心踊ります。
(ヨガ=瞑想 のイメージ)

でもね、

先生「はい、足を肩幅に開いて立って
             左足に右足を前から絡ませて~」

私          か、か、絡まない
             のせるだけで精一杯

先生「腕も絡ませて両手の甲をつけて」
           「そうしたら、指絡ませて人差し指を
              立てて~」
        

        ん?どっちの手が上だって?
             何?何⁇

             先生のお姿を真似しようにも
             足首から指先までネジネジの先生。

             まるでキャンディーのような形に
             なっても涼しげな表情。

             反対に、私はと言えは
             真似しようとしても???
             早くも片足立ちの体は
             フラフラです


そうです。
行きに期待していた ”  リラックス  ” には
ほど遠いのです。


その時、はっと気づきました。

        
ピアノを始めたばかりの生徒さんは
こんな気持ちなのだ と。


初心者の気持ち
わかってるつもりでレッスンしていたけれど
やっぱりそれは「 つ・も・り 」でしか
なかったのかもしれない。


だって現実、もうピアノに関しては
初心者には絶対に戻れないのだから。


鍵盤の位置も、指番号も、音符も
無意識のところで、瞬時に読み解き
手が、体が、心が、勝手動いてくれる。


でも習い始めの生徒さんたちは
今日の私のように、


”指示通りすぐ体を動かすこと それも連続して ”

がどれほど難しい事だろうと
改めて痛感しました。



音符を読む
その音の鍵盤を、適切な指番号で弾く。
その上リズムも読んで、手の形も気にして

なんて事。


生まれて4年、5年しかたってない子が
がんばってやっているのだ。


素直に、うちの生徒さんたちって
すごい頑張り屋さんなんだ!と気づいたの。


生徒たちが、無性にいじらしく
愛おしくなりましたラブラブ


そして、私がその生徒たちに出来ること!

説明の仕方を改め直そう。

無駄な言葉をそぎ落とし
一番伝えたい事をはっきりと。


課題を細かいステップに区切って
その都度すぐ試してもらおう。

小さなステップで成功体験を
増やせば 「私、僕、出来るんだ!」って
楽しいにつながってくれるはず。

それには説明を「そして、そして、」で
長くしない事が大切だな。



ヨガ 体験会

大きな収穫あり でした!!