こんにちは
川崎市高津区明津 「あきピアノ教室」の
あき先生です
先月入られた年長のYちゃん
ハキハキとしていて
いつも目がキラキラ
私はこの子のお顔を見ていると
「先生、私色んな事知りたいよ〜‼️」と
言われているような
「たくさん教えて‼️どんどん教えて‼️」
と言わなくても
私にどんどん訴えかけてくるような
とってもいいオーラを感じます
今この
「ピアノへの溢れる好奇心」
スポンジみたいな吸収力を
持っている貴重なこの時期を逃さず
基礎を楽しく体に染み込ませたい‼️
この楽しく！がとても重要
子供って
楽しいと思ってやらないと
頭に入らないものです
黙々やったり
イヤイヤやっても頭に入らない
だから笑いながら
遊んでいる感覚で
知らないうちに覚えちゃった！が理想的
まず前回までは
指番号を集中的に覚えました。
そして次
鍵盤の位置
を覚えるトレーニングに入ったところ
”ドはここ、レはここ、ミは〜”
音名と鍵盤位置が紐付けされ
パッと弾ける事
これすごく大切です！
通常、曲の練習の時にチラっ と
教えて終わりな事も
当教室の
「基礎固めコース」
色んな方法を使って
楽しくガッチリ❗️体に覚え込ませます。
ガッチリ❗️体に覚え込ませます。その種類は3つ
①ピアノで覚えるトレーニング
黒い2個のお山をチョキの手
3個のお山をグーの手
にして
「チョキチョキ ドレミ〜♪
グーグー ファソラシ〜♪」
と歌いながらピアノの端から端まで
弾きます
②紙鍵盤にドレミのシール貼り
貼りながら改めて再認識
③お手製の布鍵盤とフェルト音符で
キャッチボール
（上の写真）
私が生徒さんの向いから
「さ！投げるよ〜！
何の音符が飛んでくるかな〜？」
なんて言って
子供の集中力をこちらに向ける！
そして
次々ランダムに投げていき
生徒さんは書いてある音符を
布鍵盤に置いていくトレーニング
ピアノの鍵盤が布になっただけで
感覚がまた違うものです。
よく、家のピアノでは弾けるけど
違うピアノだと、、、なんか思うように
弾けないなんて事ありますよね。
それに似た体験をして
どんなものでもすぐ位置が掴めるように
トレーニングです。
これ
タイムを計ったりすると大興奮します‼️
私と生徒さんでそれはもう大騒ぎ
④鍵盤フラッシュカードで仕上げ
これもタイムを計ってやっています。
サ！サ！っと秒速でめくっていき
生徒さんはオレンジ色の鍵盤の音を
どんどん答えていくトレーニング
みんなタイムウォッチが大好き
ハッキリ言って
燃えます‼️
わたしがモタモタしてると
「先生、めくるの遅い
」
」なんて怒られるくらい
レッスンの度
数回やっているとどんどん早くなるのが
ちゃんと数字でわかる！
それが子供たちの達成感に繋がって
「僕、私、こんなに早くなった！」と
うれしくて仕方ないみたい
こんな感じで
ピアノを弾く基礎となる
一つ一つのステップを
楽しみながら
確実に
そして講師の私も
生徒さんが理解してるか？してないか？
をハッキリ確かめながら
その子にあったペースで
次のステップへ進む事ができる
レッスンを大切にしています
