超、久々のブログ更新。仕事をしすぎて文章を書くことに疲れたり、
他のことをやってみたくなって勉強したり、色々としているとアッ〜という間に
毎日が飛ぶように過ぎていく。

久しぶりにブログを書こうと思ったのは、スティーブ・ジョブスのスピーチを聞いて
思わず熱くなったから。

1ヶ月ほど前からある計画を練っている。私にとったら、人生をかけた(大げさだけど)
大プロジェクト。まだ発表できないけど、ずっとワクワクが止まらない。
ワクワクし過ぎて、この1ヶ月、そのことを考えていたら、夜中に毎晩目が覚めて
しばらく、そのことを考えては二度寝するという日が続いている。
脳が活性化されてる感覚。決して賢くはなってないと思うけど...目

このプロジェクトを思いついたときには、自分の中の点と点が繋がったような気がした。
今までも、少しずつ緩やかに点と点が繋がっていくのは感じていたけど、
今回は、今までの感覚とは違うものを感じた。
まだまだ、この計画が成功するのか、しないのかは分からない。
まさに「神様の御心のままに」という感じ。
神様がOKを出してくれたら、絶対に進むだろうし、
そうでないのなら、きっとどこかでSTOPがかかるんだろうなと覚悟はしている。
とにかく、ワクワクがこんなに止まらないこの感覚はいつぶりだろう〜
進めば公表しま〜す。

まあ、それはさておき、「Stay hungry. Stay foolish.」(ハングリーであれ。バカであれ。) という
スティーブ・ジョブスが最後に、何度も語ったこの一言。まさに、私の人生そのものっていうか。。。。
みんな、きっと私のことはアホやと思ってるやろうな〜と思ってるけど、全く気にしない。
なぜなら、私が楽しいからいいのです。みんなが私のことを、アホやと思っていても私が一番楽しいし
幸せと感じているからいいのだと思って生きている。
できることなら、もっともっとアホなことして人生を楽しみたい。もっともっと
みんなにアホやなあ。そこまでアホになってみたいわ。と言われるくらいアホになってみようと
思っているくらい。そして、ルークにももっとアホなことしていいよと思っている。
そして、旦那にももっとアホになってもらってもいいし。ちっとも枠にとらわれて生きて欲しいなんて思っていない。
決して、学ぶことを怠るアホではなく、人をバカにしたり、傷つけたりするアホでもなく、人に優しいアホ。面白いアホになって欲しい。
一度しかない人生だから、思いっきり人生を謳歌して欲しい。そして、私は謳歌するよ。

私の人生は、なぜか想定外のことばっかりだった。
就職を一度もしたこともないことも、アメリカやジャマイカに行って帰りの飛行機のチケットをなくして
そのままNYに滞在し続けたことも、シングルマザーになったことも、男気に溢れ過ぎている旦那に出会ったことも、ルークが高校に行かなかったことも、フラを踊ることも、自分がフリーランスとして仕事することも、なんやかんやとどれも想像もしていなかった。でも、どの経験も何一つ無駄なものはないと思える。

想像外のことに出会うと、時には痛みがあり、その度に人の優しさが身にしみて周りへの感謝の気持ちが湧き上がった。

自分だけが面白いからアホになる。っていうのは、私の中ではちょっと違う。周りの人に支えていただいたからこそ、周りの人にハッピーな気持ちになって欲しいからアホになるのかもしれない。なんかの突破口になりたいのかもしれない。みんなが、こんなアホでも頑張ってるんやったら、もっと自分でもできるんちゃうかな...と思ってもらったり、しんどいけど頑張ろうと思ってもらえたり、頑張り過ぎている人に、もっと力を抜いて生きてもいいんやな。とか気づいてもらいたかったり....そんなことなのかもしれないな。

ルークが中学を卒業する時に、ある場で保護者の挨拶をしないといけないことになった。周りの人はみんな高校が決まっている中での私の挨拶は、みんながきっと「あの人は何を言うんやろう」と思っている空気感が伝わる。
散々、みんなに色々なことを直接も言われたし、影でも言われていたのも知っているだけに、なかなかその時にその場に立つのは勇気が必要だった。その時に「私は人生は冒険だと思っています」という話をした。まさに、私の人生も冒険だし、ルークの人生だって自分で開拓するしかない冒険人生に突入した。
私の話を聞いて、バカな親やなあ。。。という空気に包まれた。でも、私はこれでいいと思った。だって、カッコつけることも、見栄を張ることもなく正直に話したし。今でも後悔なんてしていない。

実際のところ、ルークは頑張って、そしてイキイキと輝きながら仕事を楽しんでる。サッカー選手を目指すという夢はどこまで本気なのかは、あとは自分の本気度合い。もしかしたらミュージシャンになるのかもしれないし、何か違うものになるのかもしれない。なんでもいい、自分の人生を謳歌して欲しい。私に似て、相当なオッチョコチョイのスットコドッコイだけど、折れない心を身につけて日々笑顔で楽しく生きているルークを、私は少なからず誇りに思い、尊敬もしている。

私が、こんなアホなポジティブ思考に育ったのは、私の両親のおかげだなあ〜と思う。
私の親は、他の人と同じことをする必要がないとよく言っていた。そして、私のアホな
決断もなんやかんやと温かく受け入れてくれてきた。どんな時にもバカにせず。
すごく感謝している。

今回のプロジェクトのきっかけは、私の親だった。私ですら、「えっ?いいの??」と思うほどだった。
親が背中をいきなりド〜ンと押して始まった。
そこから、また私の想定もしていなかった方向に進んでいるから、ワクワクが止まらない。
きっと、ここから山あり、谷ありは間違えないと思うけど、楽しそうな予感が
溢れ出る久々の感覚。

全てが良き方法に進むことを期待して!!!

ぜひ↓ スティーブ・ジョブスのスピーチを聞いてみてくださ〜い。