秋の日、普段の暮らしを ちょっと優雅に
みなさん、こんにちは
今年は、例年に比べ ずいぶん早く涼しい風に包まれた9月。
曼珠沙華が満開
そろそろ、金木犀が香る・・・でしょうか
う~ん、楽しみ!
そんな秋本番が始まろうとしている今日のコネタは
季節が換わって、暮らしのなかにちょっと優雅なアイテムはいかがでしょう
・・・というお話し。
PiPiはキレイなものに目がないのですが
大好きなキレイグッズのひとつに、万華鏡があります。
なんともいえない妖しげな光と色
二度と同じイメージに出逢えないその世界に惹かれます。
実はコレ、発明した人は芸術家ではなく、スコットランドの光学研究者だそうですよ。
英語のKaleidoscopesとは、彼がギリシャ語のKalos・・・美しい
Eidos・・・形、Scopio・・・見ること を合成して付けたものなんですって。
今から約200年前にこうして生まれた万華鏡は、ヨーロッパ中でブーム
その後、アメリカや日本にも伝わったわけですが
現在では なかなか個性的なものから、インテリアと合体したもの
とてもシンプルで安価なものなど、そのバリエーションは目を見張るほど!
そんな大好きな万華鏡、ついこの前
最近の若い女性作家さんが作った、とても素敵なものと出逢い
思わず、お持ち帰りでgetしたので
ちょっとご紹介しちゃいます。
一瞬、これなに?って ふうではありませんか。
そうなんです
万華鏡には見えないでしょう!
でも、手ざわり感もとてもいいし(ベースは陶器です)
なんともこの特徴的なフォルムとデザインに惹かれました。
オブジェクトセルだけでも、充分楽しめてしまうのですが
これ、実は底に覗く窓があって
その形も、ちょっと独特なんです。
PiPiはオイルセルの方が、ドライセルより好みでしたので
この万華鏡にも2タイプあったものからオイルを選びましたが
ドライも普通のものとは違い、ちょっと悩ましかったです。
次は、ちょうど今頃からオーダー作品の準備を始めるガラス細工です。
どうです?
とっても愉快で、可愛らしいでしょう!
ガラスでできた鏡餅です!!
みかんがフタのセパレート型と開かない一体型の2種類があります。
PiPiはセパレートタイプがお気に入り
お目出たいディスプレイグッズやギフトとしても、洒落ていますよね。
S(下のお餅直径約10~12㎝位)が3,500円、L(下のお餅直径約15㎝位)が4,500円です。
ひとつひとつが手づくりのため、今から準備スタート
オーダー製品になります。
もし、興味が湧いたり、getしたいという方は
PiPiまでご連絡ください。
最後は、横浜鶴ヶ峰のギャラリーふらり
10月の展示
鶴ヶ峰にお住まいの小澤淳氏の水彩画展のご案内です。
懐かしい風景、こころ優しい風景、ノスタルジックな風景などなど
ちょっとほっこりするような水彩の世界をお楽しみください。
この頃一段と月日の経つのが早くて早くて・・・
芸術や読書、旅、味覚、紅葉ほかほか、いろいろと楽しみがいっぱいの秋も
あっという間に過ぎていきそうですが
日々のなかに ちょっとした愉しさや素敵を見つけて
嬉しい瞬間をためていきましょう。
では、秋の澄んだ夕暮れをラストに・・・
また お会いしましょ。