友人と1泊2日で鹿児島県 指宿温泉の旅に 行って来ました。
このメンバーで鹿児島県を訪れるのは2回目です。
前回は霧島神宮を訪れ 桜島近辺 火口を覗く旅でしたが今回は指宿界隈へ。
冬とは思えない気温15~16°の中で お天気にも恵まれ
山と海のエネルギーに触れて来ました。
湯が豊富に取れる宿地が由来で 「ゆぶしゅく」いぶすき・指宿と呼ばれるようになったとか…。
初めての砂蒸し風呂の体験。
砂浜で寝転びながら砂がかけられるのは あまり砂の重みにびっくり。
重みで胸が圧迫されるからなのか 自分の脈拍を指先、足先まではっきりと全身で感じるのは なかなか無い体験でした。現地の方は 冬は砂蒸し風呂から出てくると海風で身体が、
すぐに冷えるので夏場がベストと言われてました。
確かにその後の温泉に入る方が気持ちが良い。😆
冬にブーゲンビリアと菜の花、椰子の木の道を 見れるなんて日本ではない感覚です。
今回は あらゆるポイントからこの開聞岳をみる旅でした。
観光で巡った各々場所からは、この山を眺めることができます。
下記の写真はJR最南端の駅 西大山駅です。 ここは単線の無人駅のため
ホームに入ることが出来ますが、改札も切符売り場もなし
乗車するならチケットは 2駅 離れた指宿駅で売ってました。
遠くに見えてるのが 開聞岳 一面の黄色の菜の花と青空のコントラストが美しかったです。
もっと山に近づくために 車を進めます。
海岸沿い 途中の展望台からの景色。
ついに開聞山麓自然公園に突入。
ここにはトカラ馬🐎がいると聞きつけてやってきました。
ちょうどこの日から放牧されたらしく 馬は嬉しそうに走ってました。
トカラ馬は身体が小さな馬。 ちょうど今朝も小馬が生まれましたよ。と
出産時期なのか 私達が見たのは数日経過した小馬ちゃんでした。
慣れているのか至近距離でも
彼らは平気で草を食べまくり なんとも穏やか世界でした。
暖かい日差しの中 ぼーっと彼らを見てるだけで 癒されます。
そして 次に 釜蓋神社へ向かいました。
ここの祭神は素盞嗚尊/スサノオノミコトです。
釜蓋を頭に乗せて⛩️鳥居からお賽銭箱まで歩けると
願いが叶うらしい。そりゃトライしてみるよね。
階段は慎重に 無事成功でした。ありがたやー💓
神社 裏は海に繋がっているので 波が寄せる音に耳を傾け
白波が立つのを ここでもずっと眺めてられます。
御朱印を頂いた時に
近くに タツノオトシゴハウスがあるから行ってみたら? 車で5分と言われたので
私たちは 向かうことに
何故たくさんのタツノオトシゴが 飼育されているのかは 不明ですが
沢山の彼らを見るのはキモい。
見るのは数匹がベストだな。笑
今年は辰年なので🐉 拝んでおきましょう。
指宿は霧島より篤姫と西郷どんを感じさせてくれる場所ですね。