お酒好きな人へのフィンランド便り。 | すまいのレシピ【すまレピ】 フィンランド便り

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酒好きの古友人を迎えウオットカ ショットグラスで乾杯する接待。

コロナで旅行自粛事情を考慮しテーブルセッティングを子供っぽいですが、旅想像を取り組んでセッテイングしました。

フリーザーで凍らせたメロンリキュール酒をグラスの底に注ぎ、凍らせる。

凍ったグラスは外に出すと霜で覆われ、霜が消えてしまうので即に酒を注ぐ。一口で飲み切る。お腹に暖を感じウオットカ旅行のスタート。酒飲み夕べのテーマは、ウオットカ世界旅行で、4カ国を代表するそれぞれの国の ウオットカ酒瓶を用意しテーブルに並べる。

初めの乾杯はフィンランドのFinlandia ウオットカで、旅が始まりました.隣国エストニアのタリンへ空旅で移動を空想しながら、エストニアのViru Valge ヴィルバルゲで2杯目を飲み切る。次は、フェリー船でタリンからストックホルム、スウェーデンへ、Absolutで乾杯。想像旅行は、楽しいものである。旅費も節約出来る。酒会話を楽しみながら、おつまみの鳥ウィングスを味わいながら友人と旅を続ける。

そして最終ポイントはワルシャワ、ポーランドへの空の旅。Zubromkaで乾杯。ボトルには、一本の細長いBison grass の草が混じっており、特殊なフレイバー味が染み出している個性ある酒だ。色々と話しが弾み、酔い気分になってくる。これで世界4カ国のボトルを味わい、ちょうど良い酔いになる。もっと飲みたい人は、同じ経由でヘルシンキまで戻る事になる。酒飲み世界旅行の接待は、酒に強いフィンランド人は喜んでくれる。所有時間3時間の旅。次回は日本酒の旅で、日本旅行を想像しながら色々な地方の日本酒を飲みながら、日本の文化を想像したいものです。料理も日本食で接待は最高な時になりますね。


フィンランディア ウオットカのボトルのザインは、拘っており、著名デザイナー Tapio Wirkkalaの歴史的デザインの跡が鑑賞できる空瓶ボトルは、知人から聞きましたが、ほぼ1万円で骨董デザインとして値がついていると聞きました.


新しいボトルは、Harri Koskinenのボトルデザイン.彼は、京都カプセルMaya Hotel をデザインした方です.現在この瓶は、販売されているので、瓶の値段は、0円で手に入ります.


イッタラのショットグラスにメロンリキュールを冷凍させ、客の到来同時に凍った緑の上へウオットカで満たします.


上方に パリパリのクリスプなウィングスを盛る陶器を置きました.残念ながら食べ物は写真には写っていませんが.
そして金箔のグラス受け皿で 白黒のテーブルにアクセントを作りました.


4カ国を代表する国柄のボトルを並らべ WirkkalaFinlandia旅行へ参加するゲスト待ちです.