アクセサリートレイ
今回は雑貨的な額の使い方としてアクセサリートレイを作ってみました。
よく宝石関係のお店のディスプレイで見かけたので
『あれ普通にあってもいいのに』と思い、写真立ての2L判
に黒のスエードマットで中サンと底面を作り裏板を額の外寸
より少し小さめに切ってネジで止めて出来上がり。
灰皿やお皿にいれてるよりもこっちの方がアクセサリーが
芸術品に見えませんか?(大袈裟ですか‥)
又、マネートレイやチョコレート等の盛り皿に使ってもかわ
いいと思います。もう一つは、アクセサリートレイで使った
フレームを縦組したものです。これも上にスエードマットを貼り、
台を作ってみました。まぁちょっとした花台みたいなものです。
小さい花瓶を置いたり、トロフィー、フィギュア等直に置きたく
ないものやちょっとアクセントをつけたいときに活躍するでしょう。
(別に販売してるわけじゃないんですけどね‥)
問い合わせがたくさんあれば商品化したいです。
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フィギュア額装
この額装はうちの奥さんが始めフィギュアをケースに入れて
飾っていたのですがサイズが違っていたり両面テープで足元を
固定しても倒れたりするのでシリーズごとに壁にすっきり飾り
たいとの事で製作しました。マットでフィギュアの各サイズに
小部屋の様に箱を作り、刃先の断面には黒の面金を貼り凹んで
いる角の部分の違和感をなくしました。色彩が綺麗なフィギュア
は黒のマット、黒のボックス額で大人っぽく仕上げ、本秀康さん
のキャラのフィギュアは雰囲気を壊さない様にイラスト集の表紙
を拡大コピーしマットに貼りアンティーク風の虫食い額に入れました。
楽しそうな雰囲気が出ております。断面の絵柄を合わすのに苦労しました。
(ちょっとクドい感じもありますが‥)
又、こういう立体額装は飾る場所が限られております。
額の背面が出っ張りますので普通に飾るとかなり違和感があったり生活上
邪魔になります。飾る時はサイドボードの上等の何か下にあるところの方が
出っ張りが目立たないです。我が家ではカーテンの横のスペースにかけております。
ドアから入ってつきあたりなので邪魔にもならず違和感もありませんでした。
出来上がった額装品を持って部屋の中で飾る所を考えるのもまた楽しいものです。
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お雛様(刺繍)の額装
当店のお客様の中でも多いのが刺繍をやっておられる方です。
手間隙かけて完成した作品を最後の額装で失敗をしたくないのでしょう。
季節がらお雛様の刺繍の額装が立て込んでおります。
額はシンプルですが長手と短手の太さが違う木目のフレームを使い、
マットは2色使いでお雛様とお内裏様の立ち位置で切り替えております。
マットの刃先は面金を入れちょっと豪華にしてみました。
こうした和物の額装で参考にするのは掛軸のデザイン軸装を参考にして
おります。いかがでしょうか?
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