押絵額装
日本古来の絵を飾る装飾の一つに掛軸の軸装というモノが有ります。
その軸装のバランスを意識して額装しました。
天地のマットバランスが違うのとサイドのマット幅が細い点です。
お客様はモダンにしてほしいとの依頼だったので額はシルバーの
モダンなしゃくり(深さ)のある額をセレクトしました。
全体のマットはインディゴブルーのマットで厚み調整で作品との
空間をあけ藤色の様なグレーのマットにキリッと面銀で締めてみました。
書道の額装なんかにも流用できると思います。(もうやってるか!)
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表彰状額装2
昨日に引き続き表彰状の額装です。
今回は表彰状を縮小してなおかつその時貰った
ピンバッチ(正式名称はあると思うのですが‥)を一緒に額装して
立つ様にしてほしいとの依頼でした。額装自体は簡単なのですが、
縮小して机等の上に飾るというアイディアが有りそでなっかたので
写真をとっときました。(めっちゃ普通なのですが本当に珍しいんですよ)
コピーして会社の支店や営業所等の複数の施設に額装して飾るというのは
有るのですが、とここまで書いた時点で気が付いたのですが『コピーをする』
という依頼自体が珍しい事でした。でも中々面白いアイディアでしょ?
(そうでもないか?お粗末様でした。)
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表彰状額装
今回は表彰状の額装です。表彰状もよくホームセンター等で
売られている縞木目の昔からある額に入れられがちですが今
回のお客様は表彰状以外のその時の写真や副賞のパネルを一
緒に額装してほしいとの事。レイアウトはお客様の意見を基本とし補正、
アイデア等を私がさせて頂きました。多穴あけと刃先のブラック面金以外は
凝った事はしてないのですが、パネルの部分をはめ込みにしたのが当店では
珍しい所です。あまり作品等をガラス面に接しない様に額装するのですが
作品を端から端まで見せる時や作品厚がある時等やむを得ずの時以外は
しないので下の部分のパネルサイズぴったりに窓を抜くのが緊張しました。
出来上がりは中々いい感じに仕上がりました。(と思います‥)
滅多に賞状なんてもらえないのですから、
これくらいやってもいいんじゃないでしょうか。
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