ファーストシューズ額装
当店で一番人気のある額装で、お子さん孫さんの初めて履いた靴
を額装したものです。元々、最初の依頼はお客様が出産のお祝い
で頂いたプラダやグッチ等のブランドの靴をお子様があまり履か
なかったので綺麗なままで捨てられずに持っていたという奥様の
依頼でした。出来上がったモノはすごくかわいかったのでお店に
サンプルを飾ったところ人気が定着しました。中でも印象に残っ
たのは中学生の息子さんがおられるお客様で履き込んだファース
トシューズでした。すごくあったかい雰囲気を出していました。
写真の額装はお父さんが文字と写真のレイアウトをしたものです。
(写真の額装で¥5900~で承ります。文字は別途です)
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陶器の額装
今回はお客様の持ち込みで陶器の額装です。
陶器はすべて実用品で箸置きと小皿で今年の干支の
丑の顔に構成されております。額はなるべく小さい
サイズとのご依頼と後お客様がデザインされた丑の
顔をほぼそのままで額装してほしいとの事。マット
ボードに貼付けても構わないといって頂いたのでスエ
ード調のマットボードを使用してボックス式に額装しました
額は写真立ての2L判のモノを使い壁掛けにも置く事も出来
る様にしております。陶器のはりつけはホームセンター等で
安価で売られているグルーガンで固定しました。グルーガン
の糊は剥がしても陶器の作品にはほぼ影響がなく接着面を問
わずしっかり固定されました。陶器もこうしてデザインされ
額装してみるとまた魅力的な作品になったと思います。
最後に中の作品は陶器職人の桃井さんの作品です。 <東口商店詳細>
生活用品振興センター理事長賞!
額装という言葉を聞き慣れていない言葉だと思います。
字のごとく作品を額に納める時に装飾することだと思います。
普通は作品に額をジャストに合わすか、大きめの額にマット
を付けて額装しますが、このブログではもう一歩は入り込んだ
額装を紹介したいと思います。
第一回目は手前味噌で恥ずかしいのですが業界向けの額装コン
クールで賞を頂いた額装です。
テーマは<エコ和モダン>ということで掛軸等で使われる生地の
端切れを使ってマットを表具師に貼ってもらい後
でブラックテープを2ミリ程度にカットしラインを入れました。
又、中ザンを付け奥行きを出して、表面のアクリルガラスは2枚
重ねにして間に釣り糸を巻き付け作品中の雨を表現しております。
(写真では見にくいと思いますが‥)
最後に中の作品は宮本秋風の92年の木版画で『村はずれの雨』です。
お店に飾ってあるので見に来て下さい
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