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東北1部 プリメーロ×G盛岡

プリメーロ_グルージャ

東北1部

FCプリメーロ×グルージャ盛岡

2007年10月14日13時キックオフ

鏡石町鳥見山多目的広場

プリメーロ3-10G盛岡

(前半:1-6)


サッカーを小学校3年で見始めて以来、最大の得点差(ヴェルディの0-7は運良く見てなかった)で最多の得点が入った試合となった。

サッカーで得点差が開くパターンでよくあるのが、1点取られたチームが前がかりになったところをカウンターでやられて失点を重ねるというものだが、今日は普通に完敗。

もう一度やっても同じような結果になっただろう。

残念だが、それだけの実力差がある。


6月の対戦 と比較して変わったのは明らかにグルージャの方。

びっくりするくらいレベルアップしていた。

まずは全体の運動量が増えたことが大きい。

さらにサイドバックのオーバーラップのタイミングが絶妙で、そこに正確なパスが供給されていた。

グルージャは東北リーグじゃ抜けてても、地域決勝では惨敗するかと思っていたが、このサッカーができればわからない。

ただ、守備ではつまらないミスが多く、短期決戦に向けては不安が残る。


プリメーロは今日はどこが悪かったと、ポイントを絞って分析するのは難しい。

本田のシュートは見事だったが。

来年はもうちょっと進化したプリメーロが見れることを期待して、半年待ちたいと思う。


東北代表として地域決勝に挑むグルージャに幸あれ。

あとトーキンも。



ププリメーロサポ


グルージャサポ


虹

試合後に出ていた虹は果たしてJFLへの架け橋か?

はたまた東北リーグへ戻るUターンのカーブか?

J2 東京V×湘南

SA330150.JPG
J2第45節
東京ヴェルディ1969×湘南ベルマーレ
2007年10月13日13時キックオフ
国立西が丘サッカー場

東京V3-0湘南
(前半:2-0)

ヴェルディがここ最近の典型的な勝ちパターンで危なげなく勝利を手にした。
攻撃はカウンターとセットプレーしかないのだが、両方とも強力。
守備はベテランが揃うDFラインと運動量豊富なボランチがきっちり締めていたため、安心して見れた。

湘南も攻撃が多彩で悪くはなかったが、開始早々に先制されてバランスを崩した。
注目の山口と金泳基のルーキーコンビはだいぶJ2に慣れてきた感じがあるけど、今日はらしさが見られなかった。
山口は土屋に振りきられて決められた後交代だから、悔しかったと思う。
湘南では左サイドの尾亦が良かったかな。

主審の辺見さんは、?マークがつく判定も一部あったが、全体的には前回大荒れとなったこのカードをよくさばいてた。
ヴェルディサポーターから多数の心ない罵声が飛び交っていたが、その場の感情に任せたやつ当たり的なものばかりでうんざりした。
コアサポは審判への不平を言わず、罵声をコールで被せて消そうとしていて、ちょっと救われた。

J1では西が丘開催は難しいだろう。
来年は西が丘でヴェルディの試合は見たくない…でもまたここで…ちょっと複雑。

プリメーロ×塩釜


プリメーロ×塩釜


第31回東北社会人サッカーリーグ

FCプリメーロ×ヴィーゼ塩釜

2007年10月8日13時キックオフ

鏡石陸上競技場


プリメーロ3-1塩釜

(前半1-0)


本田のハットトリックでプリメーロは残留が確定。


1時キックオフだったが、気温がだいぶ涼しくなり、選手もプレーしやすそうだった・・・

はずだが、実際はどちらも鈍かった。

特に塩釜の方が低い位置でのミスが目立ったため、プリメーロとしては楽な試合展開になった。


プリメーロのキーパーは高校1年生だったらしいが、恵まれた体格を持ち、なかなかポテンシャルが高そうであった。

1点は取られたが、大きなミスはなかった。

「高柴右ー!伊藤あ当たりに行け!」とかいえるようになったら一流だ。


そして、いつもお世話になっているかつ丸さんのとんかつは、いつもと同じく非常に美味しかった。

J1第27節、J2第43節

こちらも久々の更新。

休んでる間に萬代が復活、茂木も前節は見事なアシストを記録。

今節は萬代が1アシスト。

いよいよシーズンも大詰めに入ってきたので、オフシーズンのためにもここでアピールしたい。


J1

茂木弘人(ヴィッセル神戸#11)

今節(H 清水):先発フル出場

今季成績:出場17(先発13/得点0/アシスト1

カップ戦成績:出場3(先発3)/得点0/アシスト0

左SBで完封勝利に貢献。

攻撃でもタイミングの良い駆け上がりからクロスを供給していた。


高萩洋次郎(広島#15)

今節(H 鹿島):ベンチ外

今季成績:出場2(先発0)/得点0/アシスト0

カップ戦成績:出場3(先発0)/得点0/アシスト0

遊佐克美(広島#23)

今節(H 鹿島):ベンチ外

今季成績:出場0(先発0)/得点0/アシスト0

カップ戦成績:出場1(先発0)/得点0/アシスト0


J2

萬代宏樹(仙台#18)

今節(A 水戸):

今季成績:出場34(先発23)/得点10/アシスト5

浮球を背後に出す見事なパスでアシストを記録。


鈴木弾(仙台#19)

今節(A 水戸):

今季成績:出場0(先発0)/得点0/アシスト0


渡辺匠(山形#5)

今節(H 福岡戦):ベンチ外

今季成績:出場23(先発19)/得点2/アシスト1

J2 東京V×札幌

SA330112.JPG
J2第43節
東京ヴェルディ1969×コンサドーレ札幌
2007年9月30日13時キックオフ
味の素スタジアム

東京V5-1札幌
(前半:2-0)

色々あって久々のブログ更新。

前節試合後のインタビューで、鄭ヨンデが札幌に足りないものは自信と語り、それを受けた藤田征他が今も自信はないと言っていたが、まさにそういうことだわ。
今日も守備を固めてセットプレーから蜂の一刺しってプランだったのだろうが、開始早々に失点して浮足立ってた。
前回味スタで見た堅守はどこへやら…
これは重症だわ。

ヴェルディは完全にカウンターのJ2仕様のチームになったね。
開幕前のパスサッカー宣言は撤回なんだろうが、これが一番合ってる。
あとは引いた相手をどう崩すかと、フッキのサスペンションをどうしのぐかが課題かな。

J1 大宮×磐田

大宮-磐田

J1第25節

大宮アルディージャ×ジュビロ磐田

2007年9月15日19時キックオフ

さいたま市駒場スタジアム


大宮0-2磐田

(前半:0-0)


今更アップしようと思わせてくれるほどつまらない試合だった。

大宮がリトリートすることは分かってたけど、それを磐田がどう崩すかが見所だと思ってた。

ガンバが強引にこじ開けたみたいな展開を期待してたわけさ。

が、磐田の攻撃がぐだぐだなせいで、どうしようもない試合になった。


磐田は最初西がトップ下どうなの?と思ったら、前線によく顔をだして活性化してた。

が、その西が負傷退場後、代わって入った上田がいまいち(そもそもトップ下での起用が間違ってると単純に思うが)で、攻めが手詰まりに。

上田だけが悪かったわけじゃないが、とにかく動きが連動しない。


大宮にとっては勝てる展開だったのだが、前半の森田のフリーでのボレー、前後半1回ずつあったデニス・マルケスのシュートがいずれも枠をとらえられず、得点が奪えなかった。

大宮はああいうところを確実に決めないと勝てない。


最後は磐田が勝ったけど、この順位、勝ち方でワッショイワッショイって手放しで喜んでいいの?

去年の天皇杯浦和戦で見せた素晴らしいアクションサッカーが強く印象に残っているため、このできにはがっかり。

内山監督は初采配だからしょうがないっちゃしょうがないけどさ。

磐田はSBの人材が豊富だから、4-4-2に戻してほしいな。

高円宮杯U-18 ヴェルディユース×東海第五

高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会

1次ラウンド第3戦 グループC

東京ヴェルディ1969ユース×東海大学付属第五高校

2007年9月17日13時20分キックオフ

国立西が丘サッカー場


東京V2-2東海第五

(前半1-0)


東海大五が土壇場で追いつき、グループ首位抜け。

ヴェルディは2位抜けで、トーナメントは厳しいブロックに入ってしまった。


トップデビューを果たした河野や、1年のときにレギュラーとして高円宮杯優勝の経験がある高木駿、奥田らタレントで勝るヴェルディが圧勝するかと思いきや、東海第五が頑張った。

特に素晴らしいのは忠実なマーキング。

個々の技術もそれなりにあったけど、何より最後の最後まで前線からプレスをかけていくその運動量と精神力がすごかった。

ヴェルディはとにかくきれいに崩そうとしすぎ。

トップで一番うまいブラジル人の真似をしようとか思わないのかね?

多少強引でもシュートを打てば何かが起こる。

ヴェルディの1点目がまさにそれだったではないか。


東海第五のがむしゃらなサッカーを見て、何かを感じ取ってほしい。


そういや関係者席にいた都並さんは何しにきたんだろう?



ヴェルディ-東海第五 河野


U-17でも活躍した河野(右上)

高木豊氏の長男俊幸(右下)次男善朗(左下)の兄弟も注目。


高木善朗 高木俊幸




高円宮杯U-18 札幌ユース×ガンバユース

高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会

1次ラウンド第3戦 グループD

コンサドーレ札幌ユースU-18×ガンバ大阪ユース

2007年9月17日11時キックオフ

国立西が丘サッカー場


札幌0-1G大阪

(前半0-0)


後半、珍しい暴言での一発退場で数的不利となったガンバだが、大塚の右足一発で勝利を手にした。

ガンバが3連勝でグループ1位抜け。

札幌も1勝2敗ながら、3位で辛くもトーナメント進出。


とにかく暑かった。

気温何度か以上で発動する、給水タイムもあった。

宇佐美見たさで来たわけだが、中1日でこの暑さじゃベストパフォーマンスなど望めないわな、そりゃ。

普通のプレーを普通にこなせる技術があるのは分かったが、それ以上のものは見れなかった。

今日目についたのは安田晃大。

プレースタイルは、兄よりも二川に似ていた。

細かいタッチのドリブルと、両足からの長短の正確なパスはレベルが高い。

大塚もさすがにいいものは持っている。

このコンディションでのゲームを見ただけでどうこう語るのは良くないけど、ガンバはやはり優勝候補だろう。


あと最後に西が丘の運営に一言、いや二言。

北門のチケット売り場に行ったら、チケットが切れちゃったので正門に回ってくれって・・・

そうか、チケットは調達が難しいからしょうがないよな・・・っておい!

入場料収入稼ぐ気あるのか?

それと、これはあまり運営とは関係ないかもしれないけど、売店もっと充実させてくれ。


ガンバ-札幌 宇佐美


J2 東京V×福岡

SA330109.JPG
J2第40節
東京ヴェルディ1969×アビスパ福岡
2007年9月16日13時キックオフ
味の素スタジアム

東京V2-0福岡
(前半:1-0)

4連敗中だったけど福岡は悪くなかった。
良くもなかったが…
今日は田中とアレックスがうまく生かせなかったかな。

ヴェルディは守備が安定している。
危ないシーンもあったけど、組織として崩されたシーンはそんなになかった。
そして守備の自信が攻撃でもプラスに作用している。第4クールに入ってこのような戦いができるのは大きい。
ただ、ボランチは菅原の相方を何とかしたい。
今日の佐藤祐介も今いち。
もっと思いきって攻撃参加してもいいのに。
昨日駒場で島田の段幕見たときにも思ったけど、去年のJ2を見てた人は佐藤、島田、高萩がくすぶっていることにがっかりしているだろう。

その島田を飼い殺している大宮と磐田の試合はあまりにも酷い試合だったからレポやめようかと思ったけど、せっかくだから後でアップしよ。

五輪予選 U22日本×U22カタール

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北京五輪アジア最終予選
U-22日本代表×U-22カタール代表
2007年9月12日19時20分キックオフ
国立霞ヶ丘競技場

日本1-0カタール
(前半:1-0)

天気が回復したので、へたれと評判の次男を応援に国立へ。
今日も期待通りのへたれっぷりを堪能できた。
U20であれほど輝いていた柏木ですら悪い空気に毒されちゃってた。

誰かが裏を狙う動きをしても、見てない。
見ててもパスを出さない。
パスが出ても、サポートがない。
動き出しによってできた別のスペースを意識してない。
重症だ、こりゃ。

才能溢れる柏木がその嫌な流れを変えてくれると、ベトナム戦から期待してるんだけど、持ち味が発揮できていない。
それでも尚、この状況を柏木が打開してくれると信じてる。
俺の勝手な期待だけど、自分がやらなければって気持で引っ張り、チームに活力を注入してほしい。